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離乳食の高野豆腐はいつから食べられる?
離乳食に慣れてきた中期(7~8ヶ月頃)から
豆腐より食感のある高野豆腐を離乳食で与えるのは、食べることに慣れてきた中期(7~8ヶ月頃)からが良いでしょう。
豆腐や白身魚などほかのたんぱく質を試しはじめていて、問題がないようであれば高野豆腐も取り入れてみてください。新しい食品をはじめるときはスプーン1さじの量からはじめてくださいね。
高野豆腐を試すときは乾物のまますりおろすと、使いたい分だけ使えておすすめです。(※1,2)
高野豆腐で離乳食を作るときのポイント
調理方法
煮る
普段、料理で高野豆腐を使うときは煮崩れさせないために水やぬるめのお湯で戻しますが、離乳食で使用するときは、あえて熱湯で戻し煮崩れさせてやわらかくしてあげるとよいですよ。最初は形が崩れるくらいやわらかくしてあげるとつぶしやすく、赤ちゃんも食べやすいです。
すりおろしたものなら、そのまま熱湯でゆでやわらかくします。離乳食がすすみ形を残すようになってきたら、熱湯ではなく50℃くらいのぬるめのお湯で戻してからだしで煮るようにしていきましょう。(※3)
レンジ
高野豆腐はレンジで戻すこともできて便利です。たっぷりの水に浸して3分ほどおいておき、耐熱皿に取り出してラップをかけます。500Wのレンジで2分加熱すれば戻しは完了です。使いたい大きさに切って使えます。
だしを加えてもう一度レンジで加熱すれば、鍋を使わずに煮物がひと品完成です。(※4)
食べさせる量
中期(7〜8ヶ月)の豆腐の目安量は30〜40g、後期(9〜11ヶ月)は45gです。
この量は、1食にたんぱく質を豆腐だけからとる場合の量ですので、魚や肉や乳製品などと組み合わせる場合は量を調整してください。(※2)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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