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睡眠
寝る時に湯たんぽを使うと、体がポカポカと温かいまま眠れます。
就寝中に体はデトックスするので、体を温めて老廃物を排出しましょう。この時も足を中心に温めます。湯たんぽを足元や、お腹において寝ましょう。電気毛布は体全体を温め、のぼせてしまうことがあるので、湯たんぽがおすすめです。
運動
日中は適度な運動を心がけましょう。
筋肉を動かすことで筋肉が発熱し、体が温まります。特に、脚には体全体の70%の筋肉があります。その中でも、ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれており、足の血液を心臓に返す役割があります。
歩く、走るなどの下半身を動かす運動は、効率よく体を温められます。
食事
運動と同様に、なるべく体を温める食材を取るよう、食事にも気を付けましょう。
体を温める食材には、カボチャ、玉ねぎ、カブなどの根野菜があげられます。一般的に丸くてかたい野菜は、体を温めます。反対に、乳製品や南国のフルーツは体を冷やすので気をつけましょう。女性が大好きなスイーツも、残念ながら体を冷やしてしまうので、食べ過ぎに注意しましょう。
冷え対策グッズ
ここでは、おすすめの冷え対策グッズを4つご紹介します。
これらのほかにも、冷えグッズはたくさんあります。5本指ソックス、スパッツ、ホッカイロなど、いろいろ試して自分に合うものを探してみてください。
湯たんぽ
子どもの時から馴染みのある冷え対策と言えば、湯たんぽです。
お湯で体を温めるのは、非常に健康に良いと言われています。睡眠時に電気毛布やエアコンで身体を温めると、布団の中や部屋全体の空気が乾燥し、肌も乾燥してしまいます。
湯たんぽにはいろいろなサイズがあるので、足元、お腹、股間などに1つずつ使うのも良いでしょう。足元を温め、頭はお布団から出して寝ましょう。
腹巻
腹巻もこちらも昔から使われている冷えとりグッズです。子供の頃、腹巻をして学校に通った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お腹を温めることで内臓の動きが活発になります。特に、女性は下腹部に子宮など大切な臓器があるので、腹部を冷さないようにしましょう。女性特有の婦人科の悩みの多くは、冷えから来ます。
最近では、お洒落な腹巻も増えましたので、選ぶのも楽しくなりました。お腹にポケットが付いていて、ホッカイロを入れられるようになっているものもあります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。