目次
ローズマリーの栄養や効果効能
抗酸化作用
ハーブのなかでもトップクラスの抗酸化作用を持つと言われているローズマリー。その高い抗酸化作用は、ロスマリン酸やタンニン、カフェ酸など数種類のポリフェノールに由来するものです。
紫外線やストレスなどが原因となり、体内にある活性酸素が必要以上に増えてしまうと、本来身体を守るはずの活性酸素は、体内成分やDNAを傷つけてしまいます。これが老化を招く原因のひとつとされているのです。
ローズマリーには、こうした活性酸素を除去するポリフェノールが多く含まれていることから、さまざまな病気に対する抵抗力に役立つことが期待されています。(※1,2)
紫外線やストレスなどが原因となり、体内にある活性酸素が必要以上に増えてしまうと、本来身体を守るはずの活性酸素は、体内成分やDNAを傷つけてしまいます。これが老化を招く原因のひとつとされているのです。
ローズマリーには、こうした活性酸素を除去するポリフェノールが多く含まれていることから、さまざまな病気に対する抵抗力に役立つことが期待されています。(※1,2)
アレルギー症状をやわらげる
細菌やウイルス、異物などから身を守るため、人間の体には免疫が備わっています。しかし、何らかの理由でこの免疫のはたらきが過剰になってしまい、くしゃみや発疹などが現れてしまう状態がアレルギーです。
ローズマリー含まれているロスマリン酸というポリフェノールには、抗酸化作用のほかにも、抗炎症作用やアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑制する作用があり、アレルギー症状を和らげるはたらきが期待されています。(※3,4)
ローズマリー含まれているロスマリン酸というポリフェノールには、抗酸化作用のほかにも、抗炎症作用やアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑制する作用があり、アレルギー症状を和らげるはたらきが期待されています。(※3,4)
精神を安定させる
精神不安定になるのは、心の問題だけではなく脳のコンディションが深く関わっています。脳内の神経伝達物質が減少することで引き起こされる、自律神経の乱れが原因のひとつ。
ローズマリーに含まれているロスマリン酸には、不安をやわらげる作用を持つことが研究によって明らかになっています。(※3)
ローズマリーに含まれているロスマリン酸には、不安をやわらげる作用を持つことが研究によって明らかになっています。(※3)
血行を促す
ローズマリーには、植物色素成分であるフラボノイド類のジオスミンが含まれています。ジオスミンには、弱った血管を強くするはたらきがあり、全身の血行や代謝を促進。血行不良によって、引き起こされていた不調を和らげることが期待できます。(※1)
ローズマリーの使い方
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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