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寒くなったら「スープジャー弁当」の出番です
毎日寒い日が続くと、お弁当も温かいものを食べたくなるもの。そんなときに最適なのが「スープジャー」を使ったお弁当です。お昼になっても温かいままのスープでほっとひと息、また午後からがんばれそうですよね。
今回ご紹介するのは、「温かいスープ+○○」の献立例。お味噌汁やシチューなどのスープと、それに合うおかずやごはんなどの組み合わせを、5日間分ご紹介したいと思います。毎日お弁当作りにはげむ主婦の実例集。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
温かさ長持ち!スープを入れる前のひと手間
ジャーの中のスープの温かさをできるだけキープするため、以下の2点をおさえておきましょう。このひと手間があると、かなり保温力がアップしますよ♪
・ジャーに熱湯を注いでフタをしっかり閉め、しばらく置いてジャーの内部を温めます。
・スープを入れる直前にお湯を捨て、スープを注いだらすぐにしっかりとフタを閉めましょう。
スープに何を合わせる? おいしい組み合わせ5デイズ
それではいよいよ、5日間分のメニューをご紹介していきましょう。ジャーに入れるスープは、凝らずにいつもの料理で。また合わせる料理は、スープとの味や素材のバランスを考えるとよいと思います♪
1. 冬といえば…「おでん+炊き込みおにぎり+サラダ」
前日に作ったおでんを、しっかり温めなおして汁ごとスープジャーにイン。だし汁がよく染みた卵や練り物、こんにゃくなどは、温かい状態で食べるとよりおいしく感じます。
合わせるのは、牛肉とにんじん、ゴボウで作った炊き込みご飯おにぎり。おでんのスープがあっさりとしているので、おにぎりは甘辛味のしっかりとした味わいのものにしてみました。
さらにフレッシュなキャベツとラディッシュのサラダを添えて、シャキシャキ食感もプラス。味と食感のバランスのよい組み合わせの完成です。
2. うま辛「チゲスープ+キンパ+チョレギサラダ」
唐辛子やスパイスが入った辛いスープを飲むと、よりいっそう体が温まりますよね。そこで豚肉や豆腐、もやしなどの具材に白菜キムチを加えて作った「チゲスープ」を、ジャー弁当の主役にしてみました。
合わせるのは、韓国で人気の巻きずし「キンパ」と「チョレギ風サラダ」です。すべて韓国風のメニューで統一してあるので、自然と味バランスのよい組み合わせのできあがり!
スープも巻きずしも具だくさんで、食材が豊富なお弁当を作れます。温まりつつ栄養補給もできて、一石二鳥です♪
3. 匂いもれなし!「キーマカレー+ターメリックライス+サラダ」
「温かいカレーをランチに食べたい!」という願いをかなえてくれるのが、ジャー弁当。カレーの温かさをキープしつつ、匂いもれしないのもうれしいですよね。
お弁当用の小さめのスプーンでもすくいやすいよう、具が細かいキーマカレーがおすすめ。またライスは、ターメリックなどの香辛料で色づけをすると風味もアップしますよ。
カレーの味わいが濃いので、少し酸味のあるトマトなどでサラダを作って添えました。前の日にカレーを作っておくと、時短になるところもおすすめポイントです♪
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