ライター : mau_naka

調理師 / 漢方コーディネーター / 発酵食品マイスター

ほっぺがおちるやわらか「鶏ハム」が作りたい!

Photo by mau_naka

さっぱりとした鶏むね肉を使った鶏ハムです。使用するのは鶏むね肉のほか、お塩と砂糖のみという手軽なお料理なんですよ。そのままいただくのはもちろん、さまざまな味付けを楽しんだり、刻んでチャーハンに入れたりと楽しみ方もいろいろです。

材料(作りやすい分量)

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作り方

1.下準備をする

鶏むね肉に砂糖と塩をつけたもの

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鶏むね肉は皮を剥ぎ、余分な脂肪や血管などがあればていねいに除きます。フォークで数か所穴をあけ、厚い部分は開いておきます。砂糖を全体にまぶしたのち、粗塩をよくもみ込みます。

2.冷蔵庫で寝かせる

ラップに包んだ鶏もも肉

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ラップを密着させるようにかけ、バットや皿などを敷いて冷蔵庫で半日寝かせます。

3.塩抜きをする

ボウルに張った水で鶏むね肉の塩抜きをする様子

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鶏むね肉を流水で洗い、ボウルに張った水に30分ほど浸けて塩抜きします。途中、3回~4回ほど水を変えるようにしましょう。

4.加熱する

お湯にラップに包んだ鶏むね肉を入れたところ

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ラップに包んで整形し、両端を絞ります。大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ラップに包んだ鶏むね肉を加えましょう。再度沸騰したら5分加熱し、火を止めてそのまま熱が冷めるのを待ちます。

5.スライスする

できあがった鶏ハムをスライスしたところ

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お好みの厚さにスライスし、ブラックペッパーやハーブ、ナッツと一緒にいただきます。

いろんな味付けで作ってみよう

鶏むね肉をゆでる際に、味付けをすればいろいろな味わいが楽しめます。コンソメパウダーやカレー粉、ガーリックパウダーやハーブなど、その種類もさまざま。 手軽にクレイジーソルトをふるのもいいですよ。塩抜きした後に味付けをし、ラップに包んで30分ほど置いてからお湯に投入します。

鶏ハムの保存方法と日持ち

冷蔵の場合

作ってすぐに食べないのであれば、ゆでたラップのまま保存しておくのがいいでしょう。フタ付きの保存容器などに入れると乾燥も抑えられます。スライスした状態で保存しておくのも便利ですよ。2日から3日を目処に食べ切りましょう。

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