ライター : taki

料理家

炊飯器でパラリと仕上がる!本格カニピラフのレシピ

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調理時間 70
カニのおいしさを存分に楽しめる贅沢なカニピラフのレシピ。カニ缶とコーン缶を使うので包丁いらずで簡単に仕上がります。さらに炊飯器を使うので、洗い物も手間も省けるお助けレシピです。パパッと作れるのに、カニの旨味がぎゅっと詰まっていて本格的な味わい。忙しい日のメイン料理にいかがですか?

材料(2〜3人分)

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コツ・ポイント

  1. 具材の水気をしっかり切る
  2. 水分量は目盛り線より1mm程度下に
  3. 味付けはシンプルに
仕上がりがベチャッとしないように具材の水分はしっかり切ること。カニ缶はもちろん、コーン缶の水気も切ってから入れましょう。

水分量は目盛りより1mm下と覚えれば、米の量を増やしても困りません。カニ缶は生のカニの身でも同じ分量で作れます。冷凍のカニを解凍して使う場合は、水分をしっかり切ってから同じように入れて炊飯してください。

味付けはカニの旨味を十分味わえるように、コンソメ、塩、粗挽き黒こしょうでシンプルに仕上げるのがおすすめです。

作り方

1.米を洗う

ザルで米の水気を切っている様子

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米はさっと洗ってザルで水気を切ります。

2.炊飯器に米と水分を入れる

炊飯器に水を入れている様子

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炊飯器に米と酒を入れます。2合の目盛りより1mm下になるように水を加えます。

3.調味料を加える

炊飯器に入れた水と調味料

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炊飯器にコンソメ、塩、粗びき黒こしょうを入れてさっと混ぜて溶かします。

4.カニ缶を入れる

カニピラフの具材を入れた炊飯器

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カニ缶とコーン缶を水気を切ってから炊飯器に入れます。入れたらかき混ぜず、上にバターをのせます。

5.炊飯する

炊き上がったカニピラフをしゃもじで混ぜている様子
炊飯器に入れたら普通モードで炊きます。炊き上がったらさっと混ぜます。

6.盛りつける

お皿に盛ったカニピラフ

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お皿に盛ったらドライパセリをのせてできあがり。

鍋やフライパンでも!カニピラフのおすすめアレンジ3選

1. 炊いたごはんでパパッと。カニピラフ

炊いたごはんをフライパンで炒めて作る簡単カニピラフ。冷蔵庫に余ったごはんを使ってもOKです。ピーマンやにんじんなど野菜をたっぷり入れて、彩り豊かなひと皿に仕上げましょう。パラパラになるコツをおさえれば、炊いたごはんでもおいしいカニピラフが作れますよ。

2. フライパンで本格!カニピラフ

生米をフライパンで炒めて作るカニピラフ。サフランを入れて本格的な味に仕上げます。火加減に注意して炊き上げれば、理想のパラパラピラフに!生のカニでもカニ缶でもどちらでもおいしく作れるレシピです。綺麗に盛りつけたら、フライパンのまま食卓に出しても豪華に見えるひと品ですよ。

3. 鍋でふっくらおいしい♪ カニピラフ

鍋でふっくら炊き上げるカニピラフを作ってみませんか?レシピは生のカニの身を使っていますが、カニ缶でももちろんOK。コンソメスープと白ワインを入れたら、最初は強火、あとは弱火で炊きましょう。鍋で炊いてもベチャッとせずふっくらおいしく仕上がりますよ。

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