ライター : 佐々木 梓

管理栄養士

妊産婦食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリングをおこなう。料理教室…もっとみる

ダイエット中の食事はここに要注意!

1. 極端な食事制限は避ける

手っ取り早くやせるには、とにかくカロリーを減らすのが一番と考えるかたも多いと思います。しかし今までのカロリーが急に得られなくなることで、脳は体が飢餓状態にあると勘違いしてしまい、やせにくくなってしまいます。 また筋肉を維持するために必要な栄養素が足りずに筋肉量が減ってしまい、代謝が悪く太りやすい体質となってしまうのです。極端な食事制限でやせたとしても、リバウンドの可能性は大きいので避けるべきです。(※1)

2. バランスのよいメニューを選ぶ

ダイエットを意識しようとすると、カロリーを減らすために食事の品数も減らしたくなりますが、定食のように主食、主菜、副菜、汁物がある一汁二菜がおすすめ。 丼物やパン、麺類などの単品メニューは炭水化物中心となってしまい、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維が不足してしまいます。栄養が偏るだけでなく、かえって代謝が悪くなる可能性も。(※8) ダイエットの一歩として、品数を減らすのではなく主食・主菜・副菜をきちんとそろえ、単品食べにならないように意識しましょう。

ダイエット中に意識したい食べかた

食べる食材

ダイエット中だからといって絶対に食べてはいけないものはありません。ただし高カロリーの食品に偏ってしまうと、カロリーを消費しきれず脂肪として蓄積されてしまので、普段の食事はなるべくヘルシーなものを選ぶようにしましょう。(※3) また「〇〇ダイエット」と、特定の食品を食べるダイエットをよく耳にしますが、栄養の偏りから健康に影響が出たり、代謝が落ちてしまう場合も。そのため、いろいろな食品をとりいれるように心がけましょう。(※2)

食べる順番

食事のときはぜひ、野菜から食べることを意識してください。野菜には食物繊維が含まれているので、ゆっくりと消化・吸収されます。野菜からよく噛んで食べることで満腹感が得られやすくなり、食べ過ぎ防止にもつながりますよ。(※4) さらに食物繊維は糖の吸収をゆるやかにしてくれるので、余分な血糖が脂肪にかわり蓄積されるのを防いでくれます。野菜、次に肉や魚、最後に糖質の多いご飯やパン、といった順番で口にするようにしましょう。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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