水ダイエットのやり方は?

具体的なやり方

一般的な水ダイエットとは、自分が欲したタイミングで水をとり入れる方法のようです。 結果を求めるあまり食事を水だけにしたりするのは体調を壊すおそれがあるので、避けましょう。

とり入れるタイミング

喉の乾きを感じたタイミングでとり入れることが大切ですが、水分が不足しやすいといわれている就寝の前後、スポーツの前後・途中、入浴の前後などにも水分を積極的にとりいれてみましょう。 枕元に水分をおいて就寝することも重要です。また、お酒を飲むと脱水状態になりやすいといわれています。お酒と一緒に水をこまめに飲むことを忘れないようにしましょう。(※5,6,7)

1回あたりに飲む量は?

一気にたくさん飲むのではなく、1回コップ1杯程度(150~250ml)の量の水を1日に6~8回飲み、1日の必要量(約1.5リットル)を補給してみましょう。 また、運動をしてたくさん汗をかいた時など、必要な場合に応じてこまめに水を飲むようにしましょう。(※6)

どんな水を飲むのが良い?

水を飲むときにどんな種類を選べばいいのだろうと悩むときはありませんか?水には主に軟水、硬水の二種類あります。 軟水と硬水の違いは、「硬度」の違いをいいます。硬度とは、水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量のことです。WHO(世界保健機関)の基準では硬度120mg未満が軟水、120mg以上が硬水と定められています。(※8)

軟水

カルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水は、さっぱりとした風味とまろやかな口当たりとが特徴です。普段日本で飲まれている水道水や国産ミネラルウォーターはほとんどが軟水なので、日本人には料理に使うのにも飲むのも、軟水の方が合うと言われています。 軟水はマグネシウムの含有量も少なくお腹にもやさしいため、赤ちゃんや小さな子どもにも安心して与えることができますが、ミネラル補給はできません。(※8.9)
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