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老廃物の排出をサポート
食事に含まれる栄養素は分解され、水に溶けた状態で代謝されます。また、体内の物質を細胞まで運ぶのは、水分を含む血液やリンパ液です。
そして、不要となる老廃物は尿として排泄されていきます。生命活動をサポートするためには、水のはたらきが欠かせません。(※8)
そして、不要となる老廃物は尿として排泄されていきます。生命活動をサポートするためには、水のはたらきが欠かせません。(※8)
管理栄養士がおすすめするダイエット中の水の飲み方
飲み方
- 飲む量は一日あたりプラス2杯を目安に
- 飲むタイミングは寝る前・寝起き
- 軟水・硬水の違いを知って選ぶ
飲む量は一日あたりプラス2杯を目安に
健康のために、一日あたりプラス2杯ほどの水を意識して飲むといいでしょう。
通常の生活でも、私たちの体からは一日2.5Lの水分が失われています。食事から摂取したり、体内で作られたりする水分だけでは、一日1.2Lの水分が不足するとの情報も。喉が渇く前にこまめに水分補給することも大切ですよ。(※9)
通常の生活でも、私たちの体からは一日2.5Lの水分が失われています。食事から摂取したり、体内で作られたりする水分だけでは、一日1.2Lの水分が不足するとの情報も。喉が渇く前にこまめに水分補給することも大切ですよ。(※9)
飲むタイミングは寝る前・寝起き
水を飲むのは、寝る前・寝起きのタイミングがおすすめです。「『健康のため水を飲もう』推進運動」では、「目覚めの1杯」「寝る前の1杯」を呼びかけています。とくに入浴後と起床時には水分が不足するためです。
寝る前・寝起きのタイミングで水を1杯ずつ飲めば、前述の一日プラス2杯の目安もクリアできますね。(※9)
寝る前・寝起きのタイミングで水を1杯ずつ飲めば、前述の一日プラス2杯の目安もクリアできますね。(※9)
軟水・硬水の違いを知って選ぶ
軟水はミネラルが控えめですが、まろやかな味わいで飲みやすいです。赤ちゃんや高齢者への負担が少ないのも、軟水といわれていますよ。
硬水はミネラルが豊富で、ダイエット中にミネラルを補給したいときにおすすめです。ただし、胃腸が弱い人や赤ちゃん、高齢者ではお腹の不調につながるおそれが。軟水・硬水はそれぞれのメリット・デメリットを考えて選びましょう。(※10)
硬水はミネラルが豊富で、ダイエット中にミネラルを補給したいときにおすすめです。ただし、胃腸が弱い人や赤ちゃん、高齢者ではお腹の不調につながるおそれが。軟水・硬水はそれぞれのメリット・デメリットを考えて選びましょう。(※10)
水ダイエットをおこなうときの注意点
注意点
- トイレが近くなる
- 毎日継続する
- 水中毒に注意!
- 適度な運動と食事管理もおこなう
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。