目次
干し芋のカロリーや糖質量
重量 | カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|---|
干し芋1袋 | 130g | 360kcal | 85.8g |
干し芋1枚 | 25g | 69kcal | 16.5g |
干し芋1袋あたりのカロリーは360kcal。また、大小さまざまなサイズがある干し芋。中くらいの干し芋の場合、1枚(25g)あたり69kcalです。干し芋は上手に取り入れれば、ダイエット中のおやつにもおすすめですよ。
ほかの調理法とカロリーを比較
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
干し芋 | 277kcal | 66.0g |
焼き芋 | 151kcal | 35.5g |
蒸し芋(ふかし芋) | 129kcal | 29.9g |
同じさつまいもでも調理法が変わるとカロリーも変わります。100gあたりで比較すると、干し芋がもっともカロリーが高いことがわかります。焼き芋と干し芋では、およそ100kcalの差があります。また、糖質量もカロリーに比例して干し芋が一番高いです。
その理由は干し芋の製造方法にあります。干し芋は蒸して、薄く切ってから干して作られます。そのため水分含有量が少なくなり、焼き芋や蒸し芋と比べるとカロリー・糖質量が高くなりますよ。
その理由は干し芋の製造方法にあります。干し芋は蒸して、薄く切ってから干して作られます。そのため水分含有量が少なくなり、焼き芋や蒸し芋と比べるとカロリー・糖質量が高くなりますよ。
干し芋がダイエットに役立つ理由
干し芋のメリット
- 便秘やむくみの対策に役立つ
- 腹持ちが良い
- 満足感が高い
- GI値が低め
便秘やむくみの対策に役立つ
干し芋100gあたりには、食物繊維が5.9g含まれています。水に溶けにくい不溶性食物繊維は、腸を刺激して便通を促すはたらきがありますよ。また、カリウムも豊富で干し芋100gあたりに980mg含有されています。カリウムは、体内の余分な水分を体外へと排泄する作用があるため、むくみ対策にも役立ちますよ。(※1,6,7)
腹持ちが良い
干し芋に含まれる水溶性食物繊維は、粘着性で胃腸内をゆっくりと移動します。そのため腹持ちが良く、お腹が空きにくくなるので、ダイエット中の間食にもぴったり。
また、水溶性食物繊維は糖質の吸収を穏やかにするはたらきが。そのほか、コレステロールを吸着して、体の外に排出したりする作用もありますよ。(※6,8)
また、水溶性食物繊維は糖質の吸収を穏やかにするはたらきが。そのほか、コレステロールを吸着して、体の外に排出したりする作用もありますよ。(※6,8)
満足感が高い
干し芋は食物繊維が豊富なほか、さつまいもを乾燥させて作るため、硬い食感が特徴。噛みごたえがあるので、自然とよく噛むようになります。
たくさん噛むと脳の満腹中枢がはたらき、満足感が得られるので、食べ過ぎを抑えられますよ。ダイエット中に干し芋を食べるときは、いつも以上によく噛むことを意識しましょう。(※9)
たくさん噛むと脳の満腹中枢がはたらき、満足感が得られるので、食べ過ぎを抑えられますよ。ダイエット中に干し芋を食べるときは、いつも以上によく噛むことを意識しましょう。(※9)
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