ライター : mika

主婦 / インスタグラマー

Photo by mikason925

ごはんが止まらない!山形の「だし」の作り方をご紹介

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皆さんご存知ですか?山形で食べられている「だし」。 だしといっても鰹や昆布で取る出汁とは別物。 夏野菜をたっぷり使った野菜のとろろ?漬け物?のようなものなんです。 初めて山形のおばに食べさせてもらった時は美味しくてどんぶり一杯食べちゃった記憶が。 では作り方にいきましょう。

「だし」の材料

・夏野菜 色々好みの量をご用意ください。 今回私は、 きゅうり1本 なす1本 オクラ4本 大葉とミョウガ を使いました。 ピーマンや長いもを入れる方もいます。 他にショウガやネギなどの薬味も相性良しです。
・なっとう昆布(山形で使われる粘りの出る昆布を細かく切ったもの) なければめかぶでも大丈夫。粘る海藻を入れないで作る方もいます。 ・醤油、麺つゆや出汁醤油

「だし」の作り方

はじめに大きめのボウルになっとう昆布を小さじ1くらい入れて ふやけるくらいの水を入れておきます。
とりあえずきゅうりから切りますよ。 千切りにしてから細かくみじん切りにします。 切ったらなっとう昆布のボウルに入れてます。 私は細かめに切りましたが、4〜5mm角の粗めでも美味しいですよ。 お好みで。
なすも同様に切ってきゅうりを入れたボウルに入れます。 私はなすは水にさらさず使っていますが 気になる方はさらしてからしっかり水分をとって使ってください。
続いて大葉とミョウガも細かく切りましょう。
オクラもみじん切りにします。 これも生のままで入れてます。 え〜、生?って方は茹でてから入れてくださいね。
味付けをします。 これもお好みなのですが 醤油、麺つゆ、だし醤油などを単独でもブレンドしても。 私は出汁醤油と醤油を半々くらいで入れています。 味見をしながらお好みの濃さに調整してくださいね。
よく混ぜたらできあがりですが 冷蔵庫で冷たく冷やした方が美味しいですよ。

はい!出来上がり!

そのまま食べるのはもちろん 冷たいだしを温かいご飯にのせて口に運んだ時の美味しさったら! 冷奴にのせても、納豆に混ぜるのもおすすめです。 山形の郷土料理「だし」 ぜひ作ってみてくださいね♪
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