3. 食べ応え充分!「揚げ出し豆腐のあんかけ」

Photo by macaroni

調理時間:30分

カニカマとたっぷりのしめじを使うあんがかかって、食べ応え充分の揚げ出し豆腐です。油で揚げずに、フライパンで揚げ焼きにするので後片付けも簡単。

豆腐は、たんぱく質を多く含んでいます。カニカマだけでは必要量に満たないので、たんぱく質が豊富な食材と組み合わせて摂りましょう。(※10)

4. 簡単なのに本格中華風!「カニカマ卵あんかけ」

Photo by macaroni

調理時間:10分

時間がないときにおすすめの、ブロッコリーのカニカマ卵あんかけ。所要時間は、わずか10分です。卵あんは、鶏がらスープがベースのやさしい味付けなので、ブロッコリーの甘さを引き立てますよ。

カニカマは、カルシウムが豊富で100gあたり120mg。また、カルシウムの吸収を高めるはたらきがある、ビタミンDも含んでいます。カルシウムとビタミンDには、骨を強くする作用があります。(※1,15)

5. 実はカニカマ使用!「なんちゃってエビフライ」

Photo by macaroni

調理時間:25分

エビフライのように見えますが、カニカマで作ります。じゃがいもをマッシュしてカニカマを包むため、コロッケのような食感です。タルタルソースとの相性が抜群。

じゃがいもは、ナトリウムを体外に排出する作用があるカリウムを含みます。血圧やむくみが気になる方は、カリウムが豊富な食材を意識して摂るようにしましょう。(※7,8,16)

たんぱく質が豊富!でも食べすぎには要注意

カニカマは脂質やカロリーが低くたんぱく質が豊富なので、ダイエット中に安心して食べられる食品です。糖質も低いため低糖質ダイエットをしている方にもおすすめ。しかし、塩分が多く、食べる量には注意が必要です。一日の食事で食べる量は1~3本を目安にしましょう。

そのままサラダに入れるほか、炒め物や揚げ物、スープなどいろいろな料理に活用できるカニカマ。お財布にやさしい食材なので、うまく料理に取り入れてくださいね。
参考文献
(2021/07/12参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ