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おいしい照り焼きチキンを作るコツ
外側は香ばしくパリッ、中はジュワッとジューシーな「照り焼きチキン」は、甘辛いタレがお肉にしっとり絡み、ご飯がすすむ大人気のメニューです。そんな絶品「照り焼きチキン」の作り方をご紹介しましょう。
むね肉ではなく「もも肉」で
スーパーなどで市販されている鶏肉は大きく分けて「むね肉」と「もも肉」があります。むね肉は脂肪が少なく、淡白でさっぱりしていますが、火を通すと食感がパサパサになったり硬くなったりすることも。
もも肉はいい具合に脂がのっているので、コクと旨味があり、むね肉と比べてとってもジューシーなんですね。今回は「もも肉」を使って照り焼きチキンを作ります。
皮は落とさずにジューシーに
鶏肉の皮は「捨てちゃう」という方もいるようですが、たっぷりの油で皮ごと焼くことによって、皮はパリッ、中はジュワッとジューシーな仕上がりになるんです。皮はちょっと苦手という方も、今回は落とさずにチャレンジしてみてください。
切らずに焼いて肉汁を閉じ込め
鶏肉は切らずに、そのまま焼くのがおすすめ。そうすることによって肉汁が外へ溢れ出すのを防ぎ、ふっくらジューシーに仕上がるんです。その際、鶏肉の厚みを均等にしてください。熱が均一に入るので、焼きムラがなく上手に焼けますよ。
【決定版】照り焼きチキンの作り方
材料(2人分)
・鶏もも肉……2枚
・片栗粉……大さじ3杯
・しょうゆ……大さじ3杯
・みりん……大さじ3杯
・酒……大さじ3杯
・砂糖……大さじ1杯
・サラダ油……大さじ2杯
下準備
1. 鶏肉の厚みを均等にし、皮を突く
肉の厚みのある部分に包丁を入れ、開いていくような感覚で鶏肉の厚みを均等にしたら、味の沁み込みをよくするため、皮をフォークや包丁の切っ先などで何か所か刺しておきます。
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