ライター : sakura

おいしい照り焼きチキンを作るコツ

Photo by sakura4

【調理時間:約20分】
外側は香ばしくパリッ、中はジュワッとジューシーな「照り焼きチキン」は、甘辛いタレがお肉にしっとり絡み、ご飯がすすむ大人気のメニューです。そんな絶品「照り焼きチキン」の作り方をご紹介しましょう。

むね肉ではなく「もも肉」で

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スーパーなどで市販されている鶏肉は大きく分けて「むね肉」と「もも肉」があります。むね肉は脂肪が少なく、淡白でさっぱりしていますが、火を通すと食感がパサパサになったり硬くなったりすることも。 もも肉はいい具合に脂がのっているので、コクと旨味があり、むね肉と比べてとってもジューシーなんですね。今回は「もも肉」を使って照り焼きチキンを作ります。

皮は落とさずにジューシーに

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鶏肉の皮は「捨てちゃう」という方もいるようですが、たっぷりの油で皮ごと焼くことによって、皮はパリッ、中はジュワッとジューシーな仕上がりになるんです。皮はちょっと苦手という方も、今回は落とさずにチャレンジしてみてください。

切らずに焼いて肉汁を閉じ込め

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鶏肉は切らずに、そのまま焼くのがおすすめ。そうすることによって肉汁が外へ溢れ出すのを防ぎ、ふっくらジューシーに仕上がるんです。その際、鶏肉の厚みを均等にしてください。熱が均一に入るので、焼きムラがなく上手に焼けますよ。

【決定版】照り焼きチキンの作り方

材料(2人分)

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・鶏もも肉……2枚 ・片栗粉……大さじ3杯 ・しょうゆ……大さじ3杯 ・みりん……大さじ3杯 ・酒……大さじ3杯 ・砂糖……大さじ1杯 ・サラダ油……大さじ2杯

下準備

1. 鶏肉の厚みを均等にし、皮を突く

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肉の厚みのある部分に包丁を入れ、開いていくような感覚で鶏肉の厚みを均等にしたら、味の沁み込みをよくするため、皮をフォークや包丁の切っ先などで何か所か刺しておきます。

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