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暑い時季はコレ!お店レベルの「手羽先の照り焼き」
こんにちは、坂本ちなみです。
目覚めるとすでに蝉の大合唱が始まっている暑い暑いこの時季にこそ、何度でも作っていただきたい家庭料理があります。
今回お届けするのは、ごはんのお供にうってつけ「手羽先の照り焼き」です。香ばしく焼き上げるにはいくつかのポイントがあります。これを覚えておくとお店で味わうような一皿になりますよ!
では、早速レシピをどうぞ ♪
「手羽先の照り焼き」の レシピ
材料 ※4〜5人分
・手羽先 20〜30本(写真は小ぶり手羽先を使用。裏面に隠し包丁しておきます)
・にんにく 1〜2片(みじん切り)
・生姜 親指大 1片(みじん切り)
・炒め油 大さじ1〜2(肉の皮面が多い場合は油少なめ)
・塩コショウ 適量
・仕上げの黒粒胡椒 適量
照り焼きタレ (合わせておきます)
・しょうゆ:酒:みりん:砂糖=1:1:1:1/2
(お肉の量で調整してください。砂糖でとろみを、みりんで照りを出していきます)
作り方
1、中火で熱したフライパンに油をひき、みじん切りにしたにんにくと生姜を加えて油に風味を移します。
2、両面塩コショウした手羽先の皮面を下にして焼いていきます。こんがり焼き色がついたら、裏返してもう片面にも焼き色をつけます。ここから火力を弱火〜中火にし、じっくりこんがり焼いていきます。フタをすると蒸発した水分で肉が水っぽくなるため、フタをせず根気よく数回裏返しながら中まで火を通します。お肉を隙間なく並べることで、旨味をぎゅっと封じ込めながら外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
3、満遍なく火が通ったら、照り焼きタレを加えて絡めます(弱火)。スプーンでタレをすくって上からかける、を繰り返します。タレの色が濃くなり始め、とろみがでてきたらでき上がりです。
ポイント
・焼き油に、にんにく生姜の風味を移すことで味に深みをプラス。
・肉は冷蔵庫から出してしばらくおいておく。中まで火が通らないうちに表面が焦げてしまうので、フタをしない調理方法では肉は冷たいまま焼かない。
・フタをしない
・仕上げの黒粒コショウで引き締める
・タレは煮詰め過ぎると香りが焦げ臭くなってきます。気泡が出てたら「今から焦げるよ〜」というサインなので、気をつけてくださいね。
外はカリカリ身はほろほろ!ほっぺが落ちる美味しさ
いかがでしたか。ポイントを押さえながら作ってみると、いつもの手羽先照り焼きが見違える美味しさになりますよ。
香ばしくカリカリに焼いた皮面がたまらない、お箸がすすむ一品です。お肉の歯ごたえがふっくらしていて、ほろほろした身のほぐれ具合も堪能してくださいね。
甘辛いタレと相まってほっぺが落ちる美味しさですよ〜。ぜひ!
※ 冷めてもおいしいです^_^
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