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オレンジの基本の切り方が知りたい
酸味と甘みがあってジューシーなオレンジは、そのまま食べたりデザートや料理にも使える、一年中手に入りやすいフルーツのひとつです。
そこで今回はオレンジの基本の切り方と、おもてなしなどにもおすすめの切り方のアレンジをご紹介します。何気なく切って食べているかもしれませんが、基本のくし切りをおさらいしておきましょう。飾り切りをすれば食べやすくなったり、もっと見映えよく華やかに仕上がりますよ。
基本の切り方をマスターしよう!オレンジのくし切り
それではオレンジの切り方の基本、くし切りをご紹介します。スマイルカットと呼ばれる切り方で、切り込みを入れることで食べやすく仕上げます。
手軽に食べられる基本の切り方なので、ぜひマスターしておきましょう。
切り方
1. オレンジをくし形に切る
オレンジはへたと底の部分を横にして、中心に包丁を入れて半分に切ります。
二等分にしたオレンジは切り口を下にして、中心に包丁を入れて半分に切ります。
斜めに包丁を入れ、四等分になるよう放射線状に切っていきます。
切り口を下にした方が安定して切りやすいです。切り口を上にして中心を軸にして包丁を入れる方法でもOKです。
切った断面に種があれば、取り除いて食べやすくしておきます。
2. 切り込みを入れる
果肉と皮の間に添わせるように包丁を入れ、半分ほど切り込みを入れます。
オレンジ一切れずつに包丁を入れて、切り込みが入ればできあがりです。
切るときのコツ
半分に切ったオレンジの切り口を下にして切った方が安定して切りやすいです。慣れている方は切り口を上にして中心を軸にして包丁を入れる方法でもいいでしょう。くし切りにするだけでもいいですが、切り込みを入れることでさらに皮がむきやすく仕上げています。
柑橘類によっては手で皮がむきづらくて食べにくいものもあるので、この方法で切ると食べやすくなりますよ。
おもてなしにも使える!オレンジの切り方アレンジ5選
1. 実をくり抜いたオレンジカップ
オレンジカップのレシピです。オレンジのヘタとおしりの部分を切り落として横半分に切り、オレンジの実と皮の部分に包丁を入れて、くるりと一周させて実を取り出します。オレンジの実はひと口大に切って皮の中に入れたらできあがり。アレンジしてほかのフルーツを盛り合わせてもいいですね。
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