目次
小見出しも全て表示
閉じる
ヨーグルトダイエットで痩せるって本当?
ヨーグルトはダイエットに役立ってくれる食べ物のひとつですが、ヨーグルトを食べるだけで痩せるというわけではありません。特定の食べ物でのダイエットは、リバウンドにつながるおそれがあるためです。
またダイエットに活用するためには、ヨーグルトの選びかたや食べかたも大切です。そんなヨーグルトをダイエットに取り入れるメリットや、おすすめの方法を具体的に見ていきましょう。(※1)
またダイエットに活用するためには、ヨーグルトの選びかたや食べかたも大切です。そんなヨーグルトをダイエットに取り入れるメリットや、おすすめの方法を具体的に見ていきましょう。(※1)
ヨーグルトダイエットの効果
効果
- 腸内環境が整い、便秘対策に役立つ
- 肌の健康維持に役立つ
- 低カロリーで腹持ちがよい
- 免疫力の維持を助ける
腸内環境が整い、便秘対策に役立つ
便は腸内細菌と深いかかわりがあり、便秘は悪玉菌を増やす要因のひとつとされています。体の健康のためには、腸内の善玉菌の割合を高くすることが重要です。そのためのひとつの方法が、生きた善玉菌(プロバイオティクス)の摂取です。
ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が豊富なため、善玉菌の補給が叶います。しかし、これらの菌は腸内に住み着かないとされているため、毎日続けて摂取するのが大切ですよ。(※2)
ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が豊富なため、善玉菌の補給が叶います。しかし、これらの菌は腸内に住み着かないとされているため、毎日続けて摂取するのが大切ですよ。(※2)
肌の健康維持に役立つ
ヨーグルトには、肌の健康維持に大切なたんぱく質が豊富です。たんぱく質は体のさまざまな組織の材料となります。肌も例外ではなく、たんぱく質の不足から肌荒れにつながることも。
さらに、ヨーグルトにはたんぱく質の代謝に関わるビタミンB群も含まれているため、効率よくたんぱく質を体内で活用してくれるでしょう。(※3,4,5)
さらに、ヨーグルトにはたんぱく質の代謝に関わるビタミンB群も含まれているため、効率よくたんぱく質を体内で活用してくれるでしょう。(※3,4,5)
低カロリーで腹持ちがよい
無糖のプレーンヨーグルトでは、小パック1個(90g)で50kcalと、カロリーが少なめです。また、ヨーグルトに含まれるカゼインは胃の中でかたまるため、胃の停滞時間が長いとされています。その後、分解酵素によってゆっくり確実に消化・分解されていくんです。
普段食べているお菓子をヨーグルトに置き換えることで、カロリーを抑えつつ満足感も高まりそうですね。(※5,6,7)
普段食べているお菓子をヨーグルトに置き換えることで、カロリーを抑えつつ満足感も高まりそうですね。(※5,6,7)
免疫力の維持を助ける
ヨーグルトのもつたんぱく質や善玉菌が、免疫力の維持を助けてくれるでしょう。たんぱく質は体の組織をつくる材料だけでなく、体の機能を調整するホルモンや抗体などにも使われます。そのため免疫の維持にも、重要な役割を担っているんです。
また善玉菌の構成物質には、免疫機能を向上させる作用があると考えられています。善玉菌を補給できるヨーグルトは、まさに免疫機能の維持を助ける食品といえますね。(※2,3,8)
また善玉菌の構成物質には、免疫機能を向上させる作用があると考えられています。善玉菌を補給できるヨーグルトは、まさに免疫機能の維持を助ける食品といえますね。(※2,3,8)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。