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ヨーグルトダイエットのやり方
ポイント
- 無糖のプレーンヨーグルトを選ぶ
- 一日に摂る量は約165gまでを目安に
- 食べるタイミングは午前中がおすすめ
無糖のプレーンヨーグルトを選ぶ
加糖の普通ヨーグルトのカロリーは100gあたり65kcal、糖質は11.9gです。一方無糖のプレーンヨーグルトのカロリーは同量で56kcal、糖質は4.9g。カロリーはもちろん、糖質も無糖のプレーンヨーグルトのほうが低いですね。
以上のことから、ダイエット中にカロリーや糖質をより意識する場合は、無糖のプレーンヨーグルトがおすすめです。(※5,9)
以上のことから、ダイエット中にカロリーや糖質をより意識する場合は、無糖のプレーンヨーグルトがおすすめです。(※5,9)
一日に摂る量は約165gまでを目安に
農林水産省が出している食事バランスガイドでは、一日の牛乳・乳製品の摂取目安量はカルシウム約200mgを摂れる量が目安です。これを無糖のプレーンヨーグルトに当てはめると約165gです。
牛乳コップ1/2杯やチーズ1かけといったほかの牛乳や乳製品も食べたいときは、無糖のプレーンヨーグルトは小パック1個までにするなど、バランスも意識してみてくださいね。(※5,6,10)
牛乳コップ1/2杯やチーズ1かけといったほかの牛乳や乳製品も食べたいときは、無糖のプレーンヨーグルトは小パック1個までにするなど、バランスも意識してみてくださいね。(※5,6,10)
食べるタイミングは午前中がおすすめ
ダイエットを目的とする場合は、朝食や午前中の間食でヨーグルトを食べてみましょう。たんぱく質はエネルギー代謝や筋肉を作るために大切な栄養素です。とくに筋肉を増やすのに必要な「分岐鎖アミノ酸」を摂るタイミングは、夜よりも朝のほうがよいとされています。
ヨーグルトは分岐鎖アミノ酸が豊富なので、作用の高まるタイミングを狙って摂取してみるのはいかがでしょうか?(※11,12)
ヨーグルトは分岐鎖アミノ酸が豊富なので、作用の高まるタイミングを狙って摂取してみるのはいかがでしょうか?(※11,12)
ダイエット向き。プレーンヨーグルトの食べ方
ポイント
- 果物を組み合わせる
- きな粉をかけて食べる
- 甘み足しにオリゴ糖を利用する
果物を組み合わせる
果物と一緒に摂ると、ヨーグルトでは補えない栄養素が摂りやすいですよ。一般的に、果物にはビタミンCや食物繊維が豊富ですが、ヨーグルトには含まれないことが多いためです。
また、善玉菌が含まれるヨーグルトと、善玉菌を増やす作用のある食物繊維の組み合わせは、腸内環境を整えるのに役立つでしょう。(※2,5,13)
また、善玉菌が含まれるヨーグルトと、善玉菌を増やす作用のある食物繊維の組み合わせは、腸内環境を整えるのに役立つでしょう。(※2,5,13)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。