目次
もずくの一日の摂取量
栄養素をたくさん含むもずくですが、「体にいいから」と食べ過ぎてしまうと、かえって体調を崩してしまう場合もあります。
もずくに豊富な食物繊維は、通常の食事では過剰摂取になることはありませんが、摂りすぎるとおなかがゆるくなったり、ほかの栄養素の吸収を抑制してしまったりする可能性が。
また、藻類にはヨウ素が含まれています。ヨウ素は、甲状腺ホルモンの材料となる栄養素。体に必要なミネラルですが、過剰に摂取すると甲状腺の機能に影響を与える場合があるため、食べ過ぎには注意が必要です。
18歳以上男女の一日あたりのヨウ素の摂取量は、130µgが目安。沖縄もずくでは、100gあたり140µgのヨウ素を含んでいます。そのため、ヨウ素の摂取量を考慮する場合は、もずくは一日に90g程度、市販のもずく酢なら一日3パック（1パックあたり固形量27g程度）を目安にしましょう。（※1,6,7,8,9）
もずくに豊富な食物繊維は、通常の食事では過剰摂取になることはありませんが、摂りすぎるとおなかがゆるくなったり、ほかの栄養素の吸収を抑制してしまったりする可能性が。
また、藻類にはヨウ素が含まれています。ヨウ素は、甲状腺ホルモンの材料となる栄養素。体に必要なミネラルですが、過剰に摂取すると甲状腺の機能に影響を与える場合があるため、食べ過ぎには注意が必要です。
18歳以上男女の一日あたりのヨウ素の摂取量は、130µgが目安。沖縄もずくでは、100gあたり140µgのヨウ素を含んでいます。そのため、ヨウ素の摂取量を考慮する場合は、もずくは一日に90g程度、市販のもずく酢なら一日3パック（1パックあたり固形量27g程度）を目安にしましょう。（※1,6,7,8,9）
実は栄養素が多いもずく、食べ過ぎには注意を
もずくの特徴や栄養素、カロリーをご紹介しました。もずくはほかの藻類と比べてカロリーが低く、ミネラルや食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。
独特のぬめりがあり食べごたえもあるうえ、糖質量はゼロ！ダイエットに向いている食材といえますが、食べ過ぎは体調を崩すおそれも。適量を守って食べるようにしましょう。
独特のぬめりがあり食べごたえもあるうえ、糖質量はゼロ！ダイエットに向いている食材といえますが、食べ過ぎは体調を崩すおそれも。適量を守って食べるようにしましょう。
【参考文献】
※1 日本食品成分表2019七訂｜医歯薬出版株式会社
（2021/01/05参照）
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