パラパラに仕上げるためには?

冷やごはんで作る場合は必ずアツアツに温めなおしてから使います。冷たいまま使うとほぐれにくく、お米の粒がつぶれてベタつく原因に。なるべく水分を飛ばしておくことも大切なので、ラップやふたなどをしないで温めると、なお良いですね。炊き立てを使う場合は、少し早めに炊飯器から出しておきましょう。 ごはんを入れたあとの火の強さ、ヘラやフライ返しの使い方もかなり重要です。

絶品レシピを厳選。じゃこチャーハンのアレンジ5選

1. 昔懐かしいおなじみの味「ネギとじゃこの焼き飯」

あらかじめごはんと溶いた卵を合わせておくことで、スプーンでかきこみたくなるようなパラッと黄金色のチャーハンに。炒めるときは卵が乾くまで待ち、すぐいじらないのがパラパラに仕上げるための重要ポイントです。 ハムの旨味や塩気、こがし醤油の香りが広がり、ふと思い出したように食べたくなる素朴な味わいになっています。

2. オツな味わい「じゃことチーズとたくあんとのコラボ炒飯」

ポリポリのたくあん、まったりクリーミーなチーズとの、ちょっぴり珍しい組み合わせ。それぞれの食材の旨味が絶妙なハーモニーを奏で、一度食べたらクセになってしまいます!いぶりがっこ×チーズに近いものがあるので、お好きな方には特にたまらないのではないでしょうか。お酒を飲んだあとのシメとしても、ピッタリです。

3. 小松菜やピーマンでもOK「大根葉とちりめんゴマのふりかけチャーハン」

常備菜としても便利な、手作りのふりかけが大活躍。大根菜がなければ小松菜やピーマンなどほかの野菜でもアレンジしやすく、栄養バランスが気になるときにも特におすすめです。塩、こしょうのシンプルな味付けで香りが際立つので、胡麻は思い切ってたっぷり入れてしまいましょう。

4. とろりとメイクアップ「じゃこネギチャーハンのたらこクリームがけ」

パラパラのチャーハンに、プチプチたらこのクリームをとろ~り。想像するだけでも、食感の楽しさが伝わってきますよね!手間がかかってそうですが、チャーハンを炒めたあとのフライパンを使ってクリームを作れるので、意外とお手軽です。明太子を使えばグッとおとな向けのひと品にもできます。

5. ラー油でメリハリ「ピリ辛レタスチャーハン」

レタスのシャキシャキ感と、ほんのり漂うラー油の香りが後引くおいしさ。ウェイパーとほんだしを使った、中華と和風のいいとこどりをした味付けになっています。レタスを炒めすぎると食感が台なしになってしまうので、入れたあとは手早く仕上げるように気を付けましょう。

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