定番からレアものまで!牛ホルモンの20種類を解説

一般的な焼肉屋さんでもいろいろな種類がそろうホルモン。専門店に行くと、もっとたくさんの種類があるんのをご存知でしょうか。今回は小腸などの定番ものから、レアものまで20種類をご紹介。ネーミングがおもしろいものが多いので、併せて注目してくださいね。

2020年1月26日 更新

そもそもホルモンとは

タレがかかったいろいろなホルモンの盛り合せ

Photo by Snapmart

ホルモンとは牛や豚、鶏の内臓肉を指し、「もつ」とも言います。焼いていただくことが多いため、ホルモン焼という料理名も定着していますよね。

今回は牛のホルモンに注目!タンやハラミなどに代表される赤物、小腸や大腸などの白物に分けることができます。小腸や大腸などの臓器だけでなく、正肉以外の部分がすべてホルモンと呼ばれることもあり、「放るもん(ほうるもん)」から名前が付けられたという説もあるんです。

定番系ホルモンの種類

1. ハツ

ハツは心臓のことで、ハートやこころとも呼ばれ、赤物に分類されます。常に動いている臓器なだけあって、筋繊維が細かく、コリコリした食感が楽しめます。味わいにクセはなく、あっさりといただけるホルモンのひとつです。たんぱく質やビタミンB1、B2が多く含まれます。

2. レバー

レバーは肝臓で、赤物です。こちらは食べたことがある方も多いはず。鉄分が多く含まれるので、女性におすすめとされるホルモンでもありますよね。焼くと独特のにおいがあるため、好き嫌いは分かれますが、たんぱく質やビタミンA、B2も豊富です。

3. ミノ

網で焼かれるミノ

Photo by Snapmart

牛の4つある胃袋の中でも、いちばん大きく肉厚な第一の胃が、ミノです。味やにおいにクセはなく、しっかりとした弾力のある食感が楽しめるホルモンです。厚みのある部分は「上ミノ」と呼ばれます。

4. ハラミ

タレに漬け込まれたハラミ

Photo by Snapmart

焼肉の定番とも言えるハラミ。お肉そっくりな見た目ですが、実は牛の横隔膜なんです。牛の横隔膜の背中側がこれに当たります。やわらかくて脂身の少ないホルモンのため、女性にも人気です。その人気ゆえ、焼肉だけに留まらず、カレーやシチューに使われることも。

5. タン

こちらも焼肉の定番メニューとなっているタン。牛の舌で、脂があるのにあっさりとした味わいが人気です。タン元からタン下など、部分によって硬さが違い、それぞれカット方法が異なります。焼肉でよく見る薄くスライスしたものはタン中やタン下、やわらかいタン元は厚切りでいただきます。
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調理師/mau_naka

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