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デビルホットサンドの作り方を紹介
ゆで卵を、これでもかとぎゅうぎゅうに挟んだサンドイッチがデビルサンド。ゆで卵好きから愛好され、デビルサンドを提供する店もあります。
カロリーがとんでもなく高そうだけど、ガブッとかぶりつきたくなる衝動にかられることから、その呼び名が広まったようです。まるで、悪魔の誘惑ですね。
そんなデビルサンドをtsutomucampもインスタグラムでたびたび紹介してきました。
ただし、私の場合はホットサンドメーカーを使ってつくります!
わざわざ焼かなくても良いとも思いますが、この焼き目のついたパンがさらに食欲をそそるんです。
今回はそんな「悪魔の誘惑!デビルホットサンド」の作り方を紹介します。
パンを焼かなければ普通のデビルサンドとしても楽しめるレシピなのでぜひ参考にしてください。
使う材料は以下のとおりです。
食パン(8枚 or 6枚切り):2枚
卵:6個
チーズ:適量(今回はとろけるスライスチーズを2枚使いました)
タマネギ:適量
レモン汁:適量
ピクルス:適量
マヨネーズ:適量
塩こしょう:適量
卵のゆで加減が命!
デビルサンドをつくるときに一番大事なのは、卵のゆで加減!
固すぎるとパサパサしてしまうし、半熟だとパンに挟みづらく崩れてしまいます。
私は黄身が固まりつつも、オレンジ色が残ったゆで加減が好み。
みなさんもそれぞれ、ゆで卵の法則があると思いますが、ここでは私のやり方を紹介します。
ゆで時間は8分30秒程度
一番大切なのは、卵のゆで加減を季節を問わずに再現できることです。
そのために、卵は使う直前に冷蔵庫から出したものを使います。
そうすると、卵の温度は季節問わずほぼ同じです。
ゆでる時はお湯を沸騰させてから卵をいれます。
そうすると毎回同じ100度でゆで始めることができます。
水の状態から卵を入れてゆでる方法もありますが、これだと夏と冬で水道水の温度が違うので、ゆで具合が均一にならないんです。
そしてゆで時間は8分30秒程度。これは使う鍋や水の量などにもよって差が出るので、自分の家の調理器具で試して好みの時間を見つけてくださいね。
8分30秒程度ゆでたら、氷水につけて卵を冷やし、そのまま氷水の中で卵の殻をむきます。
するとつるんとした美しいゆで卵の完成です。
ここまでこだわっても、卵の大きさ、卵の数などで若干は誤差が生じます。でもそこはあまり神経質にならず許容してやっています。
ゆで卵にベストマッチ!タルタルソースを作ろう!
デビルサンドに相性抜群なのがタルタルソースです。なくてもおいしく食べられますが、これがあると大量のゆで卵を飽きずに食べられます。
タルタルソース作りは、簡単なので紹介するほどでもないかもしれませんが、私の方法ということで紹介します。
ゆで卵をカット
まずゆで卵のカットですが、私はゆで卵スライサーを使っています。
まず卵の細い先の部分をスライサーの奥側にむけて置きます。そこで1回目のカット。
続いてそのまま横に90度回転させて2回目のカット。
そしてそのままゆで卵を縦に立てて3回目のカット。
さらに器に入れて、切りきれなかった白身をフォークで潰します。
こうすることで簡単に細かくゆで卵を刻むことができます。
刻んだゆで卵に、塩こしょう、マヨネーズ、レモン汁、冷水につけて辛みを抜いたタマネギのみじん切り、ピクルスのみじん切りを加えて混ぜます。
これでタルタルソースの完成です!
もはやホットサンドではない、tsutomucamp流の掟破りの焼き方とは?
さあ、いよいよホットサンドとして焼いていきます。ここまできて言うのもなんですが、ホットサンドメーカーを使っていますが、もはやホットサンドではない焼き方です。
まあ、とにかく焼き方をお見せします。
ホットサンドメーカーの内側にバターを塗り、パンを置いてマーガリンかマヨネーズを塗り、チーズをのせます。
普通ならここで具材を挟むのですが、tsutomucampでは挟まないんです!
まずはこのままチーズのホットサンドを焼いてしまいます。
チーズホットサンドが焼けたら、ここからが掟破り!
ホットサンドをそのまま開いて、具を挟んじゃうんです。
すると、パンはサクサクであたたかく、中の具は冷たいという、いつもとひと味違ったサンドイッチになるんです。しかもチーズはいい感じに溶けています。 このやり方は、私のInstagramのホットサンドのいくつかのメニューで使っています。
これは日々ホットサンドを焼く経験の中から生み出したテクニックなんです。
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