ライター : あんりちこ

旅するグルメライター

コク旨。クリーミーな豆乳カルボナーラレシピ

Photo by あんりちこ

調理時間 15
豆乳は、植物性の飲料でも牛乳や生クリームと同じように濃厚なコクがあります。豆乳を使ったカルボナーラパスタは、豆乳特有の甘みとコクが加わり、やさしい味に仕上がりますよ。牛乳が苦手な方でもお腹にもやさしく、安心してお召し上がりいただけます。この記事では、簡単でアレンジが効く豆乳カルボナーラレシピを紹介します。

コツ・ポイント

  1. コクと旨みを白みそでアップさせます
  2. ベーコンに塩分があるのでパスタをゆでるときの塩は水に対して0.8%の分量で
  3. 豆乳は煮詰めないよう弱火で加熱
  4. パスタは表記通りの時間より1分短くゆでます
  5. 大豆本来の味が残る無調整豆乳を使います
クリーミーに仕上げるには白みそを使います。白みそがない場合は、赤みそ以外を使ってくださいね。ベーコンの塩味を考え、スパゲッティをゆでるときの塩分は控えめにするとソースとの相性もいいですよ。豆乳は火が入りすぎてしまうと分離してしまいます。強く煮立てないようにしましょう。

スパゲッティは1分早めにゆであげ、カルボナーラソースで絡めるようにするとスパゲッティにしっかり味がつきます。豆乳は甘みや風味をつけた調整豆乳と大豆をしぼっただけの無調整豆乳がありますが、カルボナーラソースには大豆本来の味が残る無調整豆乳を使いましょう。

材料(2人分)

Photo by あんりちこ

ベーコンを切る

まな板の上に置かれたスライスしたベーコン

Photo by あんりちこ

ベーコンは食べやすいように幅1cmぐらいに切ります。

作り方

1.ベーコンを炒める

フライパンでベーコンを炒めている様子

Photo by あんりちこ

フライパンを中火で熱し、ベーコンを炒めます。

2.パスタソースを作る

フライパンの中に調味料を入れている様子

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ベーコンに火が通ったら、弱火にして、無調整豆乳、粉チーズ、塩、こしょう、白みそを加えて混ぜ、パスタソースを作ります。

3.麺をゆでる

鍋でスパゲッティをゆでている様子

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スパゲッティの表記通りの時間より少し短めにゆでます。塩加減は水1リットルに対し、0.8%の分量に調整します。

4.ソースと絡める

フライパンでスパゲティをソースと絡めている様子

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3のゆでたスパゲッティを2のパスタソースに加え、和えます。
白い皿の上に盛られた卵黄がのったスパゲティ

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器に盛り、スパゲッティの真ん中に卵黄をのせ、黒胡椒をふったら完成です。卵黄を崩しながらいただきます。

おすすめのアレンジ

Photo by 皿に盛られたきのこカルボナーラとほうれん草カルボナーラとカルボナーラうどん

きのこを加えて作る豆乳カルボナーラは旨みたっぷりのパスタに。きのこはエリンギ、シイタケ、まいたけなど、お好みのきのこでOKです。きのこが入ると食べ応えもアップします。ほうれん草も豆乳のクリームと相性がよくおすすめですよ。ほうれん草の苦味がある味わいが豆乳カルボナーラのクリーミーな味とマッチします。

スパゲティーをうどんに変えると、和風のカルボナーラになります。トッピングは軽く炙った油揚げと三つ葉であっさりといただきます。カルボナーラソースの塩気とコクがうどんによく絡み、満足感のあるひと品になりますよ。ランチや夜食にぴったりのレシピです。

おすすめの献立

Photo by あんりちこ

豆乳カルボナーラの濃厚な味わいにさっぱりとしたマリネは相性抜群です。カルボナーラの塩気とマリネの酸味が、お互いの味を引き立ててくれますよ。スパゲッティの歯ごたえとマリネは素材のやわらかい食感の違いも楽しめます。

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