味噌と天ぷらが鉄板!旬を堪能するフキノトウのレシピ

3~4月にかけて出荷されるフキノトウは、春の山菜の代表格。フキの花のつぼみ状態の「花茎(かけい)」がフキノトウと呼ばれ、独特の風味と食感で昔から日本で親しまれています。フキノトウに含まれる栄養素やあく抜きの方法、2つの代表的なレシピを紹介します。

2019年4月25日 更新

フキノトウに含まれる栄養素

この記事は、毎日の生活を野菜で楽しく、 カゴメが運営する野菜専門メディア「VEGEDAY」の提供でお送りします。
フキノトウは、食物繊維6.4g、ビタミンE4.0mg、ビタミンK92μg(マイクログラム)、葉酸160μgなどを豊富に含み、これらの栄養素は、フキよりも多く含まれています(可食部100g当たり)。

フキノトウのあく抜きの方法

フキノトウは、えぐみや苦みが強いので、しっかりとあく抜きをして食べましょう。

memo

フキやフキノトウには、ピロリジジンアルカロイド類という天然毒が含まれているので、しっかりとあく抜きをして食べましょう。ピロリジジンアルカロイドは水に溶けるため、記事で紹介している伝統的なあく抜きは、安全性を高める観点から有効です(水にさらす時間が長いほど天然毒は減り、2時間さらすと、ピロリジジンアルカロイド類は生のふきのとうに比べて39%に減少します)。
1. 塩を加えたたっぷりの熱湯でフキノトウを数分間茹でこぼし、茹で汁は必ず捨てる(溶けたピロリジジンアルカロイド類を含んでいるため)。茹で時間は、あくの強さや好みの硬さに応じて変える。
2. 流水で冷やした後、時々水を替えながら室温で水にさらし、水気を十分に切る。

フキノトウの味噌と天ぷらレシピ

独特の苦みと香りを楽しむフキノトウのレシピです。

フキノトウ味噌

フキノトウと味噌が相性抜群で、ごはんのお供にぴったり!
材料 フキノトウ(あく抜きしたもの):100g 味噌:大さじ4 砂糖:大さじ4 みりん:大さじ2 サラダ油:少々
作り方 1. フキノトウを細かく刻む。 2. 鍋かフライパンにサラダ油を熱し、1を炒める。 3. 味噌、砂糖、みりんを加え、好みの味に仕上げる。

フキノトウの天ぷら

サクッとした歯ごたえが楽しめる!
材料 フキノトウ(あく抜きしたもの):100g 天ぷら粉:50g 卵:1個 水:40ml 天ぷら油:適量 塩:少々
作り方 1. まぶし用に天ぷら粉を取り分け、フキノトウにまぶす。 2. ボウルに天ぷら粉と溶いた卵、水を入れて合わせた後、10~20分ほど寝かせる(少しおいたほうが、カラっと揚がる)。 3. 1に2をつける。 4. 180~200℃の油で、葉が開いている場合は葉先を少し揚げてから、全体を油の中に入れる。油の温度が下がらないように、様子を見ながら少量ずつ油に落としていく。 5. 箸で触って、カラカラと軽い感じがしてきたら油から上げる。お皿に盛りつけ、お好みで塩をふる。
1 / 2

特集

FEATURE CONTENTS