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そうめんの賞味期限ってどのくらい?
そうめんの賞味期限は種類によって大きく異なります。一般的な乾麺は1年〜3年程度と長期保存が可能です。一方で、半生麺や生麺タイプは数ヶ月と短めに設定されています。
ただし、この期限は未開封で正しく保存した場合に「おいしく食べられる期間」です。そうめんは湿気や直射日光、他の食品からのニオイ移りを嫌うデリケートな食品。開封後は品質が落ちやすいため、賞味期限内であっても早めに食べきりましょう。(※1,2)
ただし、この期限は未開封で正しく保存した場合に「おいしく食べられる期間」です。そうめんは湿気や直射日光、他の食品からのニオイ移りを嫌うデリケートな食品。開封後は品質が落ちやすいため、賞味期限内であっても早めに食べきりましょう。(※1,2)
【ゆでる前】そうめんの保存方法
乾麺タイプの場合
乾麺タイプはとても日持ちがするとご紹介しましたが、それは水分量が低いため。つまり湿度の高い場所に置いておくと水分を吸ってしまい、傷むのが早くなってしまいます。常温保存する場合は床下やシンク下などを避け、風通しのいい乾燥した場所、もしくは冷蔵庫に保管しましょう。(※1,2)
半生や生タイプの場合
半生や生タイプのそうめんは常温ではなく、必ず冷蔵庫で保存してください。パッケージにある賞味期限は未開封の状態なので、開封後はできるだけ早く食べ切りましょう。
乾麺タイプは湿気を防ぐのがポイントでしたが、半生や生タイプの場合は乾燥するとパサついた食感になってしまいます。乾燥を防ぐために密封袋に入れてから冷蔵庫で保存してください。(※2)
乾麺タイプは湿気を防ぐのがポイントでしたが、半生や生タイプの場合は乾燥するとパサついた食感になってしまいます。乾燥を防ぐために密封袋に入れてから冷蔵庫で保存してください。(※2)
【ゆでた後】そうめんの冷蔵保存
ゆでたそうめんは冷蔵庫で2〜3日保存できます。時間が経つとのびる、コシがなくなる、パサつくなどのデメリットがあるので、おいしさを重視するなら当日食べきるのをおすすめします。
どうしても冷蔵保存したい場合は、少し固めにゆでたあとぬめりを取りしっかりと水気を切って1食分ずつラップに包み、さらに密封袋か保存容器に入れて保管しましょう。麺同士がくっついてしまうので、軽く水でほぐすと食べやすくなります。(※3)
どうしても冷蔵保存したい場合は、少し固めにゆでたあとぬめりを取りしっかりと水気を切って1食分ずつラップに包み、さらに密封袋か保存容器に入れて保管しましょう。麺同士がくっついてしまうので、軽く水でほぐすと食べやすくなります。(※3)
【ゆでた後】そうめんの冷凍保存
ゆでたそうめんは冷凍庫で2〜3週間保存できます。水気を切って粗熱をとったら1食分ずつ分けて、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保管しましょう。
このとき、最初はフワッとさせた状態で冷凍→ある程度凍ったら空気を抜いて冷凍という2段階で凍らせるのがポイントです。最初から空気を抜くと麺同士が固まって凍ってしまい、ほぐしづらくなってしまいます。
冷凍したそうめんは、熱湯を張ったボウルに入れて解凍します。菜箸でそうめんをほぐし、ほぐれたらすぐにお湯を捨ててください。あとは水で洗って水気をきりましょう。電子レンジや自然解凍では、ボソボソとした食感になってしまうのでおすすめしません。(※3.4)
このとき、最初はフワッとさせた状態で冷凍→ある程度凍ったら空気を抜いて冷凍という2段階で凍らせるのがポイントです。最初から空気を抜くと麺同士が固まって凍ってしまい、ほぐしづらくなってしまいます。
冷凍したそうめんは、熱湯を張ったボウルに入れて解凍します。菜箸でそうめんをほぐし、ほぐれたらすぐにお湯を捨ててください。あとは水で洗って水気をきりましょう。電子レンジや自然解凍では、ボソボソとした食感になってしまうのでおすすめしません。(※3.4)
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