いつものおかずにふりかけて「香草パン粉」

Photo by macaroni

ハーブのいい香りと、さくっとした衣の食感がいい「香草パン粉焼き」。サーモンや白身魚、ホタテなどでよく作られますよね。今回はその「香草パン粉」部分を子どもでも食べやすい味にアレンジして調理。いつものお弁当のおかずにかけて、脱マンネリしてみてください。

材料

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・パン粉……50g ・パセリ……10gほど・オリーブオイル……大さじ3g ・粉チーズ……大さじ2

作り方（調理時間：約5分）

① アルミホイルの全面にパン粉を敷き、500Wのトースターで5分ほど、キツネ色になるまで加熱する。途中で混ぜるとムラのないきれいな焼き色に仕上がる。 ② 色づいてきたら、きざんでおいたパセリと残りの材料を入れて全体を混ぜ、そのまま更に5分ほど加熱したら完成。好きな食材にかけてどうぞ。レンジで温めたじゃがいも、トースターで焼いたプチトマトなど、いろんな食材のアクセントとして使えます。今回は子どもが食べやすいようにパセリを使いましたが、にんにくやアンチョビや唐辛子を入れて大人好みの味にしたり、ローズマリーやバジルを入れて風味豊かにしたりと、いろんなアレンジをしてみてください。

揚げずにトースターを使って楽に消費！

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一回の揚げ物だと使い切れないけれど、使用頻度が少ない「パン粉」はどうしても余りがち。かといって、しょっちゅう揚げ物をするのは大変ですよね。今日のレシピは、毎日のお弁当のおかずにパン粉を取り入れたもの。油も必要なく、家庭にあるトースターで作れる簡単なものばかりです。ワンパターンになりがちなお弁当のおかずですが、ライスコロッケを入れたり、香草パン粉をまぶすなどの一工夫がされていると、いつもよりちょっと新鮮な気分が味わえますよ。ぜひお試しください。構成・文・写真／古矢美歌（macaroni編集部）