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骨付きカルビの特徴&調理のコツ
肋骨周辺の肉のうち、腹側の部分をスペアリブと呼びます。牛のスペアリブの別名が骨付きカルビです。一般的には豚のスペアリブをスペアリブと呼ぶ場合が多く、混同を防ぐために牛のスペアリブをショートリブと呼ぶ場合もあります。
骨付きカルビは脂が多い部分もあるため、火を通しすぎずやわらかく仕上げるとおいしく味わえますよ。火が通りやすい厚さにカットしたり、焼く前に味付けしたりするのもおすすめです。
骨付きカルビは脂が多い部分もあるため、火を通しすぎずやわらかく仕上げるとおいしく味わえますよ。火が通りやすい厚さにカットしたり、焼く前に味付けしたりするのもおすすめです。
骨付きカルビの特徴&調理のコツ
- 火が通りやすい2〜3cmの厚さにカットする
- 焼く前にたれに漬けて味付けをするのもGOOD
- 強火で焼いて香ばしさを出す
- 焼く場合は火を通しすぎずにやわらかく仕上げる
1. 厚切り骨付きカルビのアメリカ風【グリル】
骨付きカルビに調味料を塗り込み、グリルで焼くだけの簡単レシピです。調味料に使うマスタードやにんにくには、肉の臭みを消す効果もありますよ。お好みで調味料にクミンパウダーを足すと、よりパンチのある味わいに仕上がります。
2. 骨付きカルビの白ワイン煮込み【圧力鍋】
ボリューム満点の煮込み料理は圧力鍋を使えば30分ほどで作れます。一緒に煮込む玉ねぎの甘みが、骨付きカルビによく合いますよ。もしあればローズマリーやタイムなどのハーブを加えるのもおすすめです。さわやかさがプラスされます。
3. 骨付きカルビのBBQグリル【グリル】
一緒に焼く野菜にも骨付きカルビのうまみが染み、満足度の高いレシピです。ケチャップや粒マスタードなどを使用する、お子様にも人気の甘辛い味付けですよ。焼き上がりにミニトマトを潰して、ソースのようにして食べてもおいしく味わえます。
4. 骨付きカルビの漬け焼き【フライパン】
たれに2時間以上漬けてから焼く骨付きカルビは、パンチの強い濃厚な味に仕上がります。ごはんが進む味付けです。フライパンで焼くだけなので、とても簡単に作れますよ。強火でこんがりと焼き目をつけ、香ばしさを出しましょう。
5. カルビチム【圧力鍋または鍋】
カルビチムとは、肉じゃがに似た韓国のおかずのこと。骨付きカルビとじゃがいもやにんじんなどの野菜を一緒に煮込む料理です。丁寧に血抜きをするので、クリアな味に仕上がりますよ。時間はかかりますが、圧力鍋ではないふつうの鍋でも作れます。
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