5. 盛り付け

Photo by suncatch

お玉じゃくしで、まず大きなサバの身を器に取り分け、残りの汁を分け入れましょう。

作るときのコツ

サバの缶汁にも旨味のだしが含まれているので、捨てずに一緒に味噌汁に加えましょう。サバの身は、加える前にほぐし過ぎると煮崩れてしまいます。そのままか、菜箸で大きめに割るのがおすすめです。

サバ缶で味噌汁を作るメリット

煮干しやかつお節に加え「サバ節」も魚介和風だしの代表的な材料。同じ「サバ」から作られる「サバ缶」にも、コクのあるサバだしがしっかりと含まれています。なので、サバ缶を使うことで、だしをとる手間なく旨味たっぷりの味噌汁が作れるのです。

具材も楽しもう!サバ缶味噌汁のアレンジ4選

1. ねぎと生姜香るサバ缶味噌汁

すりおろし生姜とたっぷりの小口ねぎを加えた、香り豊かなサバ缶の味噌汁です。サバ特有の味が気になる方も、薬味を利かせることでおいしくいただけますよ。サバの栄養が摂れるうえに、生姜で身体もポカポカ温まりそうです。

2. サバと豆腐のごま味噌汁

サバと豆腐・長ねぎの具材に、香ばしいすりゴマで仕上げた、食べごたえのある味噌汁です。食欲が落ちているときでも、このお味噌汁なら良質なたんぱく質が摂れますよ。豆腐を手でちぎって加えることで、味がしみて一層おいしくなります。

3. サバの水煮入り玉ねぎときのこの味噌汁

しめじのだしと玉ねぎの甘みにサバの旨味が溶け合い、最後の一滴まで飲み干したくなる味噌汁です。魚も野菜も同時に摂れる一杯は、献立の栄養バランスを整えるのにも最適。しめじのほか、まいたけやえのきだけを使ってもおいしく仕上がります。
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