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”簡単・早い・うまい”どんぶりの候補が決定
男殺し丼は、1992年にTVドラマ化された森瑤子さんの小説『デザートはあなた』に出てくるオイルサーディン丼がきっかけで話題になったもの。家にあるもので簡単にできて、男性を骨抜きにするほどおいしいどんぶりのことを指します。
平成も終わり新しい時代が始まろうとしている今、macaroniと読者の皆さんで「ニュー男殺し丼」を決めよう!ということで、1週間どんぶりのアイデアを募集していました。詳しくは前回の記事をご覧ください。
募集の結果、80以上にものぼるどんぶりアイデアが集結。まさに男性を悩殺しそうなどんぶりの数々に編集部は大興奮です。たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
第一位の発表を前に、厳正な審査の結果えらばれた3つのどんぶりと、macaroni編集部のグルメ&料理女子代表が考えた3つのどんぶりをご紹介します。
まずは募集要項をおさらい
まずは「ニュー男殺し丼」の募集要項をおさらい。
・家にあるようなものでできる
・使っていい食材は2つまで(ご飯と調味料はのぞく)
・15分以内に調理ができる
・食べ応えがあり男性が満足できる
元祖男殺し丼は「オイルサーディン」と「ねぎ」を使っていました。少ない材料でパパッとできるものこそ、男殺し丼といえます。
また、今回審査を担当する3人に事前に好みを聞いてみたところ、「疲れて帰ってきたときの夜ごはんとして、ボリュームがあるもの」、「スプーンで食べられて、とにかくごはんが進むもの」というヒントがありました。
結果、どんなどんぶりがノミネートに選ばれたのでしょうか。
80以上の応募から選ばれた3つのノミネート丼
1. kazu_deli_1111さん考案「ガツンと月見焼き鳥丼」
材料
★焼き鳥の缶詰 ... 2缶(合わせて160gほど)
★たまごの黄身 ... 1個分
・しょうゆ ... 大さじ1杯
・ポン酢 ... 大さじ1/2杯
・七味唐辛子 ... お好みで
作り方
①缶詰の焼き鳥を耐熱容器に移し、醤油とポン酢を加えてレンジで温める。
②どんぶりによそったごはんの上に温めた焼き鳥を乗せ、たれも回しかける。
③卵黄を乗せ、お好みで七味唐辛子をふる。
男殺しのポイント
火を使わず、レンジでできる簡単レシピ。家に常備しておける缶詰と、常に家にあるたまごをという、お手軽な食材でパッと仕上げられるのも男殺しなポイントです。スタミナも付き、もりもり頬張ることができます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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