Name: 食パンを買ったら冷凍が吉！保存方法や解凍方法を詳しく紹介
Cuisine: 日本

冷凍食パンは耐熱皿にのせ、電子レンジ500～600Wで20～30秒を目安に加熱します。
※アルミホイルは必ず外してください。ラップの場合はそのままの包んだ状態での加熱で問題ありません

▼加熱の目安
・薄切り食パンは20秒
・厚切り食パンは30秒
※中心がかたい場合は様子を見ながら10秒ずつ追加で加熱してください。

電子レンジで短時間解凍するとしっとり仕上がります。ラップで包んだまま加熱しても問題ありません。

【注意】
アルミホイルをした状態で、電子レンジの加熱をすると火花が散る可能性があります。必ずアルミホイルは外して加熱してください。

冷凍食パンを「自然解凍」して焼く方法

Photo by Uli

※画像はイメージです

冷凍食パンを室温に取り出し、全体がやわらかくなるまで3~5時間程度置いて自然解凍します。気温によって解凍時間が左右されるため、夏場であれば4時間程度、冬場であれば5時間程度が目安です。

朝食に食べる場合は就寝前に常温に戻すのがおすすめです。解凍の際には、水分が逃げて固くならないよう、包んでいるラップやアルミホイルなどはそのまま密封したまま解凍しましょう。

常温でゆっくり解凍すると水分が飛びやすいので、解凍後にトースターで加熱する場合は、焼く直前に表面を霧吹きでかるく濡らしてください。

食パンの冷凍・解凍方法についてのよくある疑問を徹底解説！

食パンを袋ごと冷凍するのは良いですか？

食パンを袋ごと冷凍するのはおすすめできません。

袋内部の水分ごと凍ってしまうため、食パンに霜がついて風味が損なわれ、食パン同士がくっついて1枚ずつ取り出しにくくなります。

一度に食パンを1袋まるごと使う予定があり、冷凍保存の手間を省きたい場合は、冷凍用保存の袋に食パンを直接入れて空気をしっかり抜いて冷凍しましょう。

食パンをラップで包んだまま冷凍するとどうなりますか？

ラップで包んだまま冷凍保存用の袋をせずに冷凍すると、風味と食感が劣化しやすくなります。

パンは匂いを吸収しやすく乾燥に弱い特徴があるため、ラップで包んでから密閉できる冷凍保存用の袋に入れてください。

ラップで包むだけでは密閉できず、すき間から空気が入って冷凍庫内の匂いが移ったり、水分が飛んで乾燥したりします。

冷凍したパンの食べ方でポイントはありますか？

冷凍したパンを食べるためのポイントは以下です。

・解凍した冷凍食パンはそのまま食べても問題ない
・解凍することで乾燥が気になる場合は調理方法を工夫する
例）
「チーズ」や「ソース」を使い仕上げる
水分を吸わせてしっとりさせる
などです。

次の項目でレシピを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。