ライター : ☆ゴン

鍋で作るいつもの鮎甘露煮のレシピ4選

1. 定番の調味料で簡単!鮎の甘露煮

甘露煮の調味料といえば、醤油と砂糖、お酒にみりんが基本で、さっと絡めれば照り焼きに、じっくりと煮含めれば甘露煮になります。これに水飴やはちみつ、生姜などを加えることもありますが、とりあえず基本の調味料さえあれば、簡単に作れるというレシピです。

2. おろし生姜でひと味違う鮎甘露煮

こちらは基本の調味料におろし生姜を加えたレシピです。鮎に限らず臭み消しのために、煮魚料理に生姜がよく使われるのはごく一般的なこと。煮込んでいく途中で調味料が焦げつかないよう、あとから少しずつ水を加えていますが、これも丁寧に作るための秘訣ですね♪

3. さっぱり風味!紅茶で煮る鮎甘露煮

調味料に加える水の代わりに紅茶を、醤油はめんつゆとポン酢で代用するという、斬新なアイデアの鮎甘露煮のレシピです。紅茶とポン酢のおかげで、さっぱりした味わいの甘露煮ができます。臭みが出た煮汁は捨てて、最後に別の調味料を絡めるというのもいいですね。

4. 少量の稚鮎でも簡単に作れる甘露煮

鮎甘露煮というとなかまでしっかり味がしみて、中骨がほろっとなるまで煮込んだ市販品を想像して、作るのがむずかしいと思いがちですね。視点を変えて、甘めの煮魚料理の延長と考えれば、さほどむずかしくありません。こちらも稚鮎で作る簡単な甘露煮のレシピです。

時短でやわらかく!圧力鍋のレシピ4選

5. オーブンで素焼きする!鮎の甘露煮

圧力鍋で作ると短い時間で、なかまでしっかりと火が通り、骨までやわらかい鮎甘露煮が作れます。まずはオーブンで素焼きしますが、これは高温高圧で調理するので、煮くずれしないようにするためです。実山椒を加えていますので、爽やかな香りの甘露煮ができますよ♪

6. グリルでもOK!子持ち鮎の甘露煮

若鮎が一番おいしいといわれますが、落ち鮎と呼ばれる産卵前の子持ち鮎を好む人も多いですね。こちらは卵が大切ですので内臓を取らずに、魚焼きグリルで素焼きします。水の代わりに臭み消し用のほうじ茶を加えて煮ると、卵のプチプチ食感が楽しい甘露煮の完成です。

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