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10%
生クリーム200mlに対して砂糖20gの分量です。甘党の方が甘いケーキを食べたいときにおすすめの分量で、強いあま味を楽しむことができます。
割合 | 分量 | 味わい・おすすめのスイーツ |
---|---|---|
6% | 生クリーム:200ml 砂糖:12g | ・ホイップしたときのあま味は控えめで口当たりはさっぱり ・モンブランなど素材のあま味を生かしたお菓子におすすめ |
7% | 生クリーム:200ml 砂糖:14g | ・やさしいあま味 ・フルーツサンドにおすすめ |
8% | 生クリーム:200ml 砂糖:16g | ・しっかりしたあま味を感じることができる |
9% | 生クリーム:200ml 砂糖:18g | ・あま味が強め ・クレームブリュレなどを作るのにおすすめ |
10% | 生クリーム:200ml 砂糖:20g | ・強いあま味が楽しめる ・甘党の方が甘いケーキを食べたいときにおすすめ |
砂糖なしでも生クリームは作れる?
砂糖を使わないまま生クリームを作ることもできます。砂糖がない分、空気をたっぷり含むのでよく泡立ちます。ただし、砂糖の効果でもある「粘り気」が出ないので、デコレーションケーキ用の生クリームに仕上げるには扱いづらくなってしまうでしょう。
砂糖の種類でみる生クリームの味わい
定番&おすすめの2種類
グラニュー糖
香りがなく、あま味があっさりしていてお菓子作りを中心に幅広く使えるのがグラニュー糖です。粒も細かいので生クリームにもよく溶けます。
上白糖
グラニュー糖に転化糖を加え、しっとりとした砂糖に仕上げたものが上白糖です。グラニュー糖同様、キメが細かく生クリームによくなじみます。グラニュー糖も上白糖もどちらも生クリームを泡立てるときに入れるのがおすすめ。
そのほかに使われる砂糖
黒糖
きび砂糖を絞ったものから作られる黒糖は、独特の香りや色があってコクもたっぷり。和風のケーキに仕上げたい場合におすすめです。氷水につけながら生クリームをホイップするとよくなじみます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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