ライター : dressing

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料理のできばえを決めるのは、何といっても味付けにある。 そこで今回は、使用する調味料を手作りすることで、いつもの味をレストラン級の料理に変える、絶品の「手作り調味料」15種類を一挙に紹介! 春夏秋冬それぞれの、自家製調味料を使った料理は、素材を味わい尽くすことのできる贅沢な食べ方だ。 レシピのラインナップはこちら!
《春》 1.「タマネギジャム」 2.「ニンニク醤油」 3.「絶品ガーリックソース」 4.「ガーリックハーブオイル」 5.「自家製豆板醤」 6.「エスカルゴバター」 7.「自家製トマトソース3種」 《夏》 8.「赤パプリカソース」 9.「ドライバジル」 10.「ドライ大葉」 11.「冷凍トマト」 《秋・冬》 12.「完熟柚子胡椒」 13.「乾燥生姜」 14.「クルミソース」 15.「レモンオイル」 それでは、簡単に作れる自家製調味料レシピを、一挙にご紹介!

1.「タマネギジャム」 新タマネギで、フランス生まれの調味料作り

新タマネギが店に並ぶ季節になると、ぜひとも作りたいのがフランス生まれの万能調味料「タマネギジャム」だ。飴色になるまで炒めることで甘みを増したタマネギに、砂糖、酢、バターを加えたジャムは、肉や野菜をレストラン級の絶品グルメに変えてくれる。

2.「ニンニク醤油」 新ニンニクで作る、万能調味料

5月から夏にかけては新ニンニクが出回る時期。香味野菜として、あらゆる料理になくてはならない食材だが、醤油に漬けるだけで、とっておきの万能調味料「ニンニク醤油」が完成する。ニンニク醤油にモッツァレラチーズを漬けたり、醤油漬けのニンニクを使ってチャーハンを作ったり、一度で二度おいしい使い勝手の良さが魅力だ。

3.「絶品ガーリックソース」 肉料理にぴったりなソース

旬のニンニクで作る「絶品ガーリックソース」は、茹でて、潰すだけで、あっという間に絶品のソースが完成する。ニンニク特有の香りがやわらかくなり、オリーブオイルを混ぜることで口当たりはなめらか。鶏モモ肉のソテーにガッツリかければ、もうビールが進むこと間違いなし!

4.「ガーリックハーブオイル」 白身魚のカルパッチョが、お店級の味わいに

ニンニクを使った調味料レシピを紹介してきたが、生魚に最も合うのが、この「ガーリックハーブオイル」だ。オリーブオイルに、タイム、ローズマリー、赤唐辛子と一緒にニンニクを漬けるだけ。白身魚のカルパッチョが、お店級の味わいに大変身。さらに、豚肉のステーキにもよく合う万能調味料だ。

5.「自家製豆板醤」材料4つで簡単、ひと晩で完成

つまみの定番「そら豆」は、中華調味料「豆板醤」にして、ぜひとも冷蔵庫にストックしておきたい。通常は、麹を使って発酵させて作られるのだが、自宅で簡単に作るなら「塩麹」を使えばOK。普通なら完成まで半年かかる豆板醤が、たったひと晩で作れる魔法のようなレシピだ。

6.「エスカルゴバター」 パセリとニンニク、バターの香りが最高

フランスのブルゴーニュ地方で好んで使われているのが、「エスカルゴバター」。その名の通り、エスカルゴ料理に使われるのだが、バゲットや魚のソテーにもよく合い、汎用性も高い。パセリの葉の部分とニンニクをたっぷり使った豊かな香りとコク深さに驚くことだろう。

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