6. 東南アジアの定番ヌードル。ラクサ

フィリピンだけでなくシンガポールやマレーシアでも食べられる定番麺料理「ラクサ」。ココナッツの香りとスパイシーな味わいが絶妙で、とっても人気です。材料のひとつであるラクサペーストとは、エビの出汁やスパイスを混ぜ合わせたもの。輸入食材店で手に入ります。

【スイーツ】おすすめフィリピン料理4選

7. フィリピン風パフェ。ハロハロ

ハロハロはフィリピン語で「混ぜこぜにする」という意味。ココナッツミルクやタピオカ、フルーツやあんこなどいろいろな具材をよく混ぜて食べる定番デザートです。食感や味わいが異なるさまざまな食材をチョイスして、色合いよく作るととてもかわいいですよ。

8. クリスマスやお正月に食べる餅米おやつ。ビコ

餅米をココナッツミルクで煮て作る「ビコ」は、クリスマスや誕生日など人が集まるときや普段のおやつに、よく作られるフィリピンの定番おやつ。もちもちとした食感が楽しく、ふんわりココナッツが香る大人も子供も好むデザートです。

9. スペイン生まれのフィリピン菓子。ポルボロン

やさしい甘さの「ポルボロン」は、もともとはスペインのお菓子。スペイン統治時代にフィリピンへ伝わり、 フィリピン風にアレンジされました。フィリピンでは、ホロホロと落雁のように崩れやすく作られます。ピーナッツやカシューナッツを加えるアレンジも豊富ですよ。

10. フィリピンの定番パン。パンデサル

フィリピンでは一般的な食卓パン「パンデサル」。スペイン語で「塩パン」という意味ですが、ほんのり甘く食べやすいパンですよ。ジャムやバターを塗って食べるのがポピュラー。フィリピンの朝食に欠かせないひと品です。

フィリピン料理は日本人にも食べやすい味付けが多い!

東南アジアに位置するフィリピン。タイ料理やインド料理のようなスパイス色が強いエスニック料理を思い浮びますが、意外なことにフィリピン料理はやさしい味付けがたくさん!米が主食で、少し濃い味付けなので私たち日本人の口にもよく合います。

日本ではなかなか食べる機会がありませんが、旅行でフィリピンに出かけられる人はぜひ、この記事を参考にフィリピン料理を味わってみてください♪

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