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ライター : morico

WEBライター／元居酒屋店長

目次

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インド料理の定番軽食！簡単サモサ

半分に切ったサモサを箸で持ち上げている様子

Photo by ｍorico

サモサとはインド料理の定番軽食メニュー。小麦粉で作った皮にスパイスを効かせたじゃがいもベースの具材を包み、油で揚げる料理です。立体感のある三角形に包むのが特徴的。

外はサクッと、中はマッシュポテトのしっとり食感を楽しめます。我が家では「ほどよくスパイシーでお酒にぴったり」「ひき肉の旨味でごはんがすすむ」など、おつまみにもおかずにも大好評です。

皮も手作り。サモサの作り方

ピンク色の皿にサモサが3つ置かれている様子

Photo by morico

調理時間 60分
保存期間：冷蔵で3～4日

サモサの作り方をご紹介します。身近な食材や調味料で作るレシピなので、手軽に挑戦できますよ。皮の作り方やサモサの特徴である立体的で三角形に包む方法も丁寧に解説します。さっそく作ってみましょう。

材料（16個分）

サモサの材料が並んでいる様子

Photo by morico

サモサをおいしく作るコツ・ポイント

  1. めん棒で生地を伸ばすときしっかり円になるよう意識すると、きれいな三角形を作れる
  2. 本場インド風に作るなら、グリーンピースやレンズ豆などを入れるのがおすすめ
  3. コーン缶やキャベツなどは子供向けに作りたいときにぴったり
  4. ターメリックやガラムマサラ、クミンパウダー、コリアンダーなどを使い本格的に作るのもおすすめ。なければカレー粉のみで十分おいしく作れる

作り方

1.皮を作る

ボウルに薄力粉と塩、サラダ油を入れて混ぜている様子

Photo by morico

ボウルに薄力粉と塩を入れて全体を混ぜます。サラダ油を入れて、混ぜ合わせます。
薄力粉の入ったボウルにお湯を入れている様子

Photo by morico

お湯を少しずつ加え、ムラがないよう混ぜます。お湯を全部入れ終わったら、ある程度ひとまとまりにします。
まな板の上で生地をこねている様子

Photo by morico

まな板や台の上に生地を移動させ、表面がなめらかになるまでこねます。
ひとまとまりにした生地を皿にのせて、ぬれ布巾をかぶせた様子

Photo by morico

ひとつに丸めて、ぬれ布巾をかぶせて40分置きます。

2.じゃがいもをレンジで温める

白い皿にキッチンペーパーで包まれたじゃがいもがふたつ並んでいる様子

Photo by morico

生地を寝かせている間に、具材を作ります。じゃがいもはよく洗い、濡らしたキッチンペーパーで包みます。電子レンジ600Wで7～8分加熱します。

3.玉ねぎを切る

白い器にみじん切りの玉ねぎが盛られている様子

Photo by morico

玉ねぎはみじん切りにします。

4.豚ひき肉と玉ねぎを炒める

フライパンで豚ひき肉と玉ねぎ、しょうがを炒めている様子

Photo by morico

フライパンに豚ひき肉と玉ねぎ、しょうがを入れて中火で熱し、炒めます。
フライパンで炒めた豚ひき肉と玉ねぎ、しょうがの様子

Photo by morico

玉ねぎがしんなりしたら火を止めます。バットにうつし、粗熱を取ります。

5.じゃがいもをつぶす

じゃがいもをボウルに入れてつぶしている様子

Photo by morico

じゃがいもをレンジから取り出し、熱いうちに皮をむいて芽を取ります。ボウルに入れてつぶします。

6.具材を混ぜて味付けする

ボウルでサモサの具材を混ぜている様子

Photo by morico

じゃがいもをつぶしたボウルに、4を入れます。カレー粉、塩、クミンパウダー、黒こしょうを入れてよく混ぜます。

7.皮に包む

8等分にした生地を丸くした様子

Photo by morico

寝かしていた生地を8等分に切ります。8等分に切ったら、丸くします。このタイミングで揚げ油を170℃に予熱します。
生地をめん棒で伸ばしている様子

Photo by morico

めん棒で直径15cmほど、薄さは1～2mmくらいの円形に伸ばします。
めん棒で伸ばした生地を半分に包丁で切っている様子

Photo by morico

包丁で半分に切ります。
半分に切った生地の切り口に水を塗っている様子

Photo by morico

水（分量外）を切り口に塗ります。
生地を円錐形にしている様子

Photo by morico

円錐形にするように端と端をくっつけます。先端部分に穴ができたらしっかりと閉じます。
円錐形の生地に具材を入れている様子

Photo by morico

具材をギュッと押しながら、空気が入らないように8分目くらいまで入れます。
円錐形の生地で具材を包み、閉じた様子

Photo by morico

8分目まで入れたら、残っている生地のフチ内側に水（分量外）を塗り、しっかり閉じます。
具材を包んだ生地の閉じた部分にフォークを押し当てている様子

Photo by morico

フォークの先端で閉じた部分をギュッと押さえます。残りも同じように包みます。

8.揚げる

サモサを揚げている様子

Photo by morico

170℃の油で揚げます。きつね色になってきたらひっくり返します。7～8分ほどしっかりと揚げます。

9.完成

揚がったサモサを持ち上げている様子

Photo by morico

こんがりときつね色になったらバットに上げます。残りも全部揚げて、皿に盛りつければ完成です。

よくある質問

サモサの生地がうまくまとまらないのですが、どうすれば良いですか？

こぶしで生地を押しつけるようにこねてみてください。それでもまとまらなければ、お湯を少量ずつ足してみましょう。基本的にサモサの生地は少し硬めなので、お湯を入れすぎてやわらかくなりすぎないように注意してくださいね。

サモサが破れてしまいます。どうしたら防げますか？

生地がやわらかいと揚げているときに破けやすくなります。生地を硬めに作るようにしましょう。また、具材をしっかりと冷ますと破裂を防げます。
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