【肉料理】パキスタン料理5選

6. チキンティッカ

お肉料理の中でも代表的なのがティッカ。ひと口サイズのお肉を数種類のスパイスに漬け込んで焼いたスパイシーな料理です。 ニンニクや生姜も使われているので、日本人でも好みの味でしょう。こちらは鶏肉ですが、牛肉やマトン、なかには赤味魚なども使われるそうです。

7. シークケバブ

日本人になじみのあるケバブとはちょっと違う、シークケバブ。ひき肉を串に巻きつけて焼いた、細長いつくねのような食べ物です。 ご想像の通りパンチの効いた味になっており、そのまま食べてもパンではさんでも◎ 牛肉や鶏肉、マトンとお肉の種類によっても味や食感が違ってくるので、食べ比べするとおもしろいですよ。

8. コフタ

見た目はシークケバブと似ていますが、こちらはコフタという料理でひき肉をお団子状にしたものです。スパイスを練りこむので味も似ていますが、使われるお肉は羊肉が多いのだとか。 ひき肉でも噛みごたえがあり、肉々しさ満点のコフタはそのままでももちろんですが、カレーやスープに入れたりなどさまざまな料理に使われています。

9. コフタカレー

さきほどご紹介したコフタを使ったカレーは、パキスタン料理の中でもポピュラーなひと品です。コフタ自体にスパイスがたっぷり使われていますが、カレールーにも香辛料がたっぷり。ですが玉ねぎをたくさん使っているので、コクも感じられるひと品です。

10. チキン・ホワイト・コルマ

ちょっとめずらしい白いカレーがチキンコルマです。ヨーグルトに漬けこんだ鶏肉を煮こみ、マイルドで辛さも控えめ。 こちらはカレーなんですが、お肉がゴロゴロ入っているのでおかずとして食べることもあるそうです。スパイシーな料理はちょっと苦手、という人におすすめ◎

【デザート】パキスタン料理2選

11. サブダナ・キール

ミルク粥のようなデザート、サブダナ・キール。パキスタンでは日常的に食べられているスイーツで、タピオカとナッツをカルダモンと一緒に牛乳で煮込んだあたたかいスイーツです。 とっても甘くてホッとする味なので、辛いものを食べたあとにはうってつけ! タピオカのモチモチ食感も合わせてお楽しみください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ