ミルクティーに合わない茶葉は?

よくミルクティーに合わないと言われるのは、ダージリンやヌワラエリアなど。 紅茶向きの茶葉と何が違うかというと、抽出した色が薄く淡いのが特徴ということ。どちらも香り高い上品なお茶ですが、ちょっと日本の緑茶のような味わいであり、ミルクを入れるには向かないとされています。 抽出した水色の濃さはミルクティーに向くか向かないかの簡単な目安になるので、迷ったときはこれを基準にするのがおすすめです。 ただ、ダージリンもヌワラエリアも絶対にミルクはだめというわけではありません。薄い水色のお茶なら濃く煮出すという手もあります。おいしくないわけではないので、ほかに茶葉がない場合は工夫してミルクティーにしてみましょう。

こだわりの茶葉で♪おいしいミルクティーの淹れ方

材料(1人分)

茶葉……2.5~3g 水……150cc程度 ミルク……適量 砂糖(はちみつでもOK)……お好みで

淹れ方

材料は1人分ですが、ティーポットで淹れる数杯分を想定して紹介します。

1. 高温を保つ

やかんでたっぷりのお湯を沸かし、ボコボコとしっかり沸騰したら火を止めます。まずは使用するティーポットとティーカップにお湯を注ぎ、温めましょう。

2. 紅茶を淹れる

ポットが温まったら中のお湯を捨て、人数分の茶葉をスプーンで入れます。ティーバックでもいいですが、茶葉ならそのままで大丈夫。そこに勢いよく熱湯を注ぎましょう。このときお湯の勢いで茶葉がおどり(ジャンピング)、しっかり茶葉が開くようにするのがポイント。

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