ライター : sakura

業務スーパーの人気者をおさらい

早いもので2018年も残すところあとわずか。「サバ缶」をはじめ「高級食パン」や「しびれ料理」など、今年もさまざまな食べ物が話題になりましたね。大容量、激安に加え、牛乳パック入りスイーツや豆腐の製造ラインを活用した冷凍チーズケーキなど、ユニークな商品で人気の「業務スーパー」からも、いろいろな商品が発売されました。 今回は、2018年にmacaroniで取り上げた「業務スーパー」の商品のうち、編集部の中で評価の高かったものや反響の大きかったものをピックアップしてご紹介します!

1. 花椒辣醤(ファージャオラージャン)

Photo by muccinpurin

236円(税込)
まずご紹介するのは、今年、爆発的にヒットした “しびれ料理” が楽しめる「花椒辣醤(ファージャオラージャン)」です。ラベルには「辛さと風味をプラス!本格中華調味料」と書かれており、これを使えば本場の味が楽しめるとのことですが……。

Photo by muccinpurin

“よだれが出るほどおいしい” が名前の由来となった「よだれ鶏」ですが、鶏ではなく 豚を使って、「よだれ豚」にアレンジ。「花椒辣醤」に酢、醤油、砂糖を加えたピリ辛ダレと甘い豚の脂が、ごはんにもお酒にもよく合います♪

2. バターチキンカレー用ペースト

Photo by muccinpurin

238円(税込)
ゴールドのデザインが施された「いかにもインド!」なパッケージの「バターチキンカレーペースト」は、10種類のスパイスがミックスされたインド直輸入の本格調味料。これ一本で本場インドの味が再現できます。

Photo by muccinpurin

水にペーストを入れ、ひと口大に切った鶏肉を煮込みます。 仕上げにバターと生クリームを加えればバターチキンカレーのできあがり♪ スパイシーさの中に、バターとクリームのコクをしっかり感じる、本格的なバターチキンライスが完成しますよ。

3. ポテトグラタン エメンタールチーズ入り

Photo by akiyon

348円(税抜)
「ポテトグラタン エメンタールチーズ入り」は、ベルギーから直輸入のチーズのコクと風味が豊かなグラタンです。直径6cmほどのコロンとした形に成型されていて、見ためもとてもかわいらしいので、パーティーのオードブルにぴったりですよ。

Photo by akiyon

作り方は簡単。凍ったポテトグラタンを耐熱容器に入れて電子レンジで3分間加熱し、さらにオーブントースターで焼き目をつけて完成です。ホクホクしたじゃがいもに、チーズ風味のとろりとしたソースが絡まっています。ローストビーフと一緒にプレートに盛りつければ、華やかなプレートが手軽にできちゃいますよ。

4. こだわり生フランク

Photo by muccinpurin

754円(税込)
見ためにもインパクト大なボリューム、手にとるとズシリと重い存在感。「こだわり生フランク」は、プリップリでジューシーな食感とさわやかなハーブの香りが自慢の逸品です。 なかでも一番のポイントは “生” という点でしょう。フランクは腸にひき肉を詰め、ゆでてあるのが一般的ですが、この生フランクは、ゆでずにそのまま真空パックにして冷凍されているのです。

Photo by muccinpurin

パッケージに書いてある通り、冷蔵で約3時間解凍したものを、沸騰したお湯で15分ゆでると、ハリのあるパリパリのボイルドフランクの完成♪ 肉汁が洪水のようにあふれ出し、食べごたえ十分! ゆでたあとにフライパンでこんがりとソテーすると、よりパリッとして歯切れがよくなりますよ。

5. やわらか煮豚

Photo by milkpop

460円(税抜)
今年、業務スーパーファンの中で話題になった「やわらか煮豚」。内容量600gで460円というコストパフォーマンスぶりにリピーターが続出した商品です。パッケージを開けると、なかからじっくりと煮込まれたテリッテリなお肉の塊がゴロリとでてきます。

Photo by milkpop

ピリ辛味に仕上げられているので、温めて切るだけという簡単調理。炊きたてのごはんのうえにたっぷりの煮豚をのせ、卵黄をトッピング。袋の中に残っているタレも忘れずに使いましょう。三つ葉とごま油をプラスすることで、お肉の臭みも緩和され、グッと食べやすくなるそうですよ。
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