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本格的な辛さと風味!「花椒辣醤」
海外の調味料が豊富にそろう業務スーパーで「花椒辣醤(ファージャオラージャン)」というアイテムを見つけました。
ちょっぴり辛そうな見た目ですが、花椒のビリビリした辛さが好きな筆者は、迷うことなく購入。日本では花椒自体もそこまでメジャーなスパイスではないので、これはうれしい発見です♪
ラベルには「辛さと風味をプラス!本格中華調味料」と書かれています。原産国も中国で、本場の味が期待できそうな予感……!
その真っ赤な見た目から、辛い香りを想像していたんですが、思っていたほど強烈な臭いは感じません。花椒と、ほんのりごまの香ばしい香りがします。
開けたては油と具材が分離して、底に具材が沈んでいます。しっかりとかき混ぜてから使うのがよさそうですね。オイルは真っ赤な色をしています。辛そう……!
見た目は、以前日本でも空前のブームを巻き起こした「食べるラー油」に似ています。味はどうでなんでしょう?
材料は「植物性油」「赤唐辛子」「花椒」「山椒」等……辛味のある材料のオンパレードです。「花椒」と「山椒」のダブルの辛味、気になります……。
こんな使い方どうでしょう?
1. ピリ辛だれで「よだれ豚」
"よだれが出るほどおいしい"が名前の由来となった「よだれ鶏」。今回は鶏ではなく"豚"を使って、酢、しょうゆ、砂糖を各小さじ1杯と花椒辣醤を小さじ4杯混ぜたたれをかけて「よだれ豚」にアレンジしました。
ポイントは沸騰したお湯に、コップ1杯程度の水を入れて、温度を下げてからしゃぶしゃぶすること。色が変わったら、冷水に取らずにそのまま冷まします。これで固くならずに、やわらかくてジューシーなしゃぶしゃぶが楽しめますよ!
甘い豚の脂とピリ辛だれが、ごはんにもお酒にもよく合います♪
2. さっぱりピリ辛「花椒トマトそうめん」
そうめんつゆに、ざく切りにしたトマトと花椒辣醤を入れて、ピリッと辛い「花椒トマトそうめん」にしました。
トマトの旨みと花椒辣醤のピリ辛がベストマッチ!夏にたくさん食べたそうめんも、味を変えておいしく食べられますよ。花椒辣醤の量は、お好みで調整してくださいね。
ひと匙でピリッと中華!
ひと匙でどんな料理も本格的な中華味に変えてくれる「花椒辣醤」。
定番の麻婆豆腐などもいいですが、たとえばチーズトーストなどにひと匙かけると、まろやかピリ辛トーストに変身します。こうした意外な組み合わせが手軽にできるのも、そのまま使える瓶ものの強み。
あなた好みの「花椒辣醤」の使い方を見つけてみてくださいね♪
商品情報
■商品名:花椒辣醤(ファージャオラージャン)
■価格:236円(税込)
■原産国:中国
■内容量:180g
■カロリー:100gあたり723kcal
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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