6. 仕上げにシロップを打って完成です!

Photo by muccinpurin

ラム酒とブラックティー アップルで作ったシロップを全体にまんべんなく打ち、そのまま冷まして完成です。 シロップはケーキに熱が残っているうちに打つことで、浸透しやすくなります。 できればラップにぴっちりと包み、ひと晩寝かせと深みが増しておいしくなりますよ。

いつ食べる?クリスマスまで少しずつ楽しむのがポイント

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本場では焼いてから短くて1ヶ月、長いものだと1年ほど熟成してはじめて味わえるクリスマスプディング。焼きたてよりも味に深みが出ておいしいといわれています。 もちろん焼いてすぐの状態でもOKですが、クリスマスまで少しずつ食べ進めながら、味の変化を楽しんでみてはいかがでしょう。

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スパイスとドライフルーツの酸味、ラムの香りが口のなかでハーモニーを奏でます。 本場イギリスらしく、アングレースソースをかけてみました。アングレースのまろやかさとラムの香りとフルーツの酸味が効いたプディングが、意外に好相性なんですよ。 スパークリングやワインとのオトナな組み合わせも楽しめそうです♪

クリスマスプディングで優雅なクリスマスを♪

ドライフルーツがぎゅっと詰まったクリスマスプディングを、少しずつカットして分け合える幸せ……。 シュトーレンやベラベッカもそうですが、こうして家族や友人、大切な人と分かち合いながら味わうクリスマスプディングは、おいしさだけでなく感謝やお互いの幸せも分け合うという素敵な意味も込められているように思います。 手作りのクリスマスプディングを囲んで過ごすクリスマスは、とても素敵な時間ですよ♪

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