ゴルゴンゾーラを使うだけで……

もうすぐクリスマス。せっかくのイベントですから、いつもとは少し違う料理を作りたいもの。なかなか普段の料理に取り入れにくい食材を使ういい機会でもあります。そんなときのお役立ち食材がゴルゴンゾーラチーズです。ゴルゴンゾーラといえば、ピリっと刺激的な青かびチーズの代表的な存在。「お家ごはんに取り入れるむずかしいのでは？」と思ってしまいますが、意外にも使い方はシンプルで簡単。しかも、使うだけでレストランの味に近づく便利な食材なんですよ。

朝食に。シードルオニオンとゴルゴンゾーラポテトのガレット

Photo by akiharahetta

バリっと焼いた生地で、シードルと一緒にじっくり煮た玉ねぎと、ゴルゴンゾーラを絡めたじゃがいもを包んだ「そば粉のガレット」です。ほくほくとしたじゃがいもとゴルゴンゾーラの相性はばっちり。さらにシードルオニオンで甘さとコクもプラス。ほどよいボリュームもあるので、サイドディッシュなしでも充分な満足感がありますよ。ガレット生地は前日に作って冷蔵庫で寝かせておくのがおすすめです。また、ガレットをバリっとおいしく焼くコツは、フライパンの温度にあります。高温でしっかり焼きましょう♪

材料（2人分）

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【ガレット生地】・そば粉……50g ・水……100cc ・卵……1個・塩……ひとつまみ【フィリング】・玉ねぎ……1/2個・バター……5g ・シードル……50cc ・じゃがいも……1個・ベーコン……適宜・ゴルゴンゾーラチーズ……10g

手順

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1. ガレット生地の材料をすべてよく混ぜて、冷蔵庫でひと晩寝かせます。卵と水はあらかじめ一緒に混ぜて卵液にしておくと、生地がダマになりにくいですよ。 2. 玉ねぎをみじん切りして、バターを溶かしたフライパンで焦がさないようにじっくり炒めます。飴色になったらシードルを注ぎ、トロっとするまで煮詰めておきます。 3. じゃがいもはスライスして電子レンジで4分加熱。ベーコンと一緒にフライパンで焼き、ゴルゴンゾーラを絡ませます。 4. よく熱したフライパンでガレット生地を焼きます。両面焼いたら、具材を包んで完成。

ランチに。ゴルゴンゾーラとクルミのショートパスタ

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まろやかでリッチなゴルゴンゾーラパスタです。くるみのカリッとした歯ざわりがとってもいいアクセント！しっかりコクが欲しい場合は生クリームを、あっさり仕上げたい場合は牛乳を使ってくださいね。また、ゴルゴンゾーラだけでは刺激が強すぎると感じたら、ほかのチーズを混ぜてもおいしく作れます。パスタの種類はあまり細いものでなければなんでも大丈夫です。数種類をミックスするのもオシャレですよ。