【TVで話題】長浜の郷土料理焼鯖そうめんを食べれるお店とレシピ3選

滋賀県民でも知らない人が多かった長浜の「鯖そうめん」。TVで話題となり、しかも一度食べたらやみつきになるおいしさで、いまや全国的に有名な郷土料理になっています。鯖もそうめんも素朴な食材。家でも真似できそうなのが嬉しいですよね♪

2018年11月20日 更新

鯖そうめんとは?

「鯖そうめん」は滋賀県・長浜の郷土料理ですが、もともとは滋賀県でも湖北地方でのみ食べられてきたものです。

焼いた鯖を甘辛い出汁で煮込み、その同じ煮汁でゆでたそうめんの上に焼き鯖をのせたもので、濃い味付けが特徴。

素朴な農家の家庭料理ですが、最近ではTVのバラエティ番組でとりあげられ、長浜の名物料理として観光資源化する動きがあり、観光客向けに焼き鯖そうめんを出す料理店も増えてきました。

昔から長浜で焼き鯖はポピュラーな食べ物

滋賀県といえば琵琶湖ですが、琵琶湖で鯖は獲れません。近くに若狭湾があり、昔、若狭湾から京都へは鯖など魚介類を運ぶためのルートがあり「鯖街道」とも呼ばれていました。

その「鯖街道」の途中にある長浜をはじめとする湖北地方では昔から鯖が手に入りやすく、それで鯖はよく食べられるポピュラーな食材に♪

嫁いだ娘を想う親心から生まれた郷土料理

長浜のある湖北地方では田植えが行われる5月頃になると、農家へ嫁いだ娘を持つ親が忙しく働く娘のために実家から嫁ぎ先へ焼き鯖を届ける「五月見舞い」という風習があったのだそう。

そして田植えの頃には前年の米を切らしている農家も多く、それで保存食としてどの家庭にも置いてあるそうめんで届けられた鯖を食べるようになりました。

しかも焼いて煮ておいた鯖をそうめんにのせるだけ。農繁期でも簡単に作ることができ、スルスルと短時間で食べられる。鯖で栄養もとれ、濃いめの塩加減は農作業で疲れた身体にも最適と、それで「鯖そうめん」の文化が根づき、その後は客をもてなす際のハレの料理としても伝えられてきました。

また鯖の臭みが残らないように濃いめに味つけされてあるので「鯖そうめん」は主食ではなく、あくまで「おかず」という位置づけ。ごはんと一緒に食べるのが昔からのスタイルです。

長浜で焼き鯖そうめんを食べるなら「翼果楼」!

JR長浜駅から徒歩2分ほど歩いた旧市街にある「黒壁スクエア」から1分ほど南に歩いた場所にあります。

築150年の呉服問屋を昔からのたたずまいを残し改装。当時使われていた家具や器などもそのままの状態で使っているので、ちょっとした博物館のよう。古い電話機や火鉢、古書などとてもレトロな雰囲気で、骨董好きにはたまらない空間です。

ゆったり過ごせる広々とした座敷席。おひとり様から家族連れ、カップルまで70席。幅広い世代のお客様が利用できます。

鯖ずし(3個)鯖そうめん

まさにその名の通り、そうめんの上に焼き鯖がどっかりのせられているシンプルな料理ですが、これが実においしく、普段そうめんが苦手な人でも食べられてしまう味つけ。

また昔、農家の「ハレの日」に出されたという糸こんにゃくや白和え、お餅もついた「お千代膳・鯖ずしつき」もおすすめで、行列しても食べて納得!と、味・店内の雰囲気・サービスともに大好評のお店です♪

店舗情報

■店舗名:翼果楼
■最寄駅:R北陸本線「長浜駅」下車 徒歩3分
■電話番号:0749-63-3663
■営業時間:11:00~17:00売り切れ次第閉店
■定休日:月曜日
■公式HP:http://yokarou.com/aisatsu.html
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rieyutenji

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