ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

フライパンで簡単!塩さばの焼き方

Photo by 稲吉永恵

調理時間 30
塩さばは大好きだけど、魚焼きグリルで焼くのが面倒……と思っている方も多いのでは?この記事では、フライパンで手軽に焼く方法をご紹介します。きれいに焼き色を付けてふっくら仕上がりますよ。さばの下処理方法も詳しく解説しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人分)

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コツ・ポイント

  1. さばは塩を振ってしばらくおき、臭みを取り除く
  2. 皮面を香ばしくパリッと焼き、裏返したら蓋をしてふっくら仕上げる

作り方

1.さばに切れ目を入れ塩をふる

包丁でさばに切れ目を入れる様子

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さばは皮に切れ目を入れます。
さばに塩をふる様子

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さば全体に塩小さじ3/4杯程度ふります。

2.さばを洗い水気を拭く

塩をふったさば

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15〜20分ほどおくと、さばの表面に水気が出てきます。
キッチンペーパーでさばの水気を拭く様子

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サッと洗い流し、キッチンペーパーで拭きます。さばに塩をふり水分を出すことで、臭みを取ることができます。
金属トレーにおかれたさばに塩をふる様子

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さばに塩を小さじ1/4杯ほどふります。

3.さばを皮面から焼く

フライパンでさばを焼く様子

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フライパンを熱してサラダ油をひき、さばを皮面から焼きます。

4.裏返して焼く

塩さばをフライ返しで裏返した様子

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中火で5分ほど焼き、焼き色が付いたらフライ返しで返します。皮が破れないように注意しましょう。
フライパンに蓋をして焼く様子

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フライパンに蓋をして、弱火で5分ほど焼きます。

5.できあがり

丸い和皿に盛られた塩さば、大根おろし、レモン

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皿に盛り付け、お好みで大根おろしやレモン、すだちなど(分量外)を添えてできあがりです。

フライパンで作る!塩さばのアレンジレシピ5選

1. 箸が進む。塩さばの照り焼き

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塩さばの照り焼きは、ごはんと相性抜群のひと品。冷めてもおいしいのが大きなメリットです。調味料を入れる前に、フライパンの油を拭き取るのがおいしく作るコツ。臭みが取れ調味料がよく絡みます。甘辛い味わいは、お子さんも食べやすいですよ。

2. カリッと香ばしい。塩さばのしょうが竜田焼き

塩さばを揚げ焼きにするアレンジです。めんつゆやしょうがで下味を付けるため、さば特有の風味が気になる方にもおすすめですよ。カリッと香ばしい竜田焼きは、おつまみにもってこい。塩さばの塩気が強い場合は、塩分濃度1%の塩水で2〜3時間塩抜きするとよいですよ。

3. コク旨!塩さばとブロッコリーのバターポン酢炒め

塩さばは、野菜とサッと炒め合わせるだけで満足感のあるおかずになります。バターのコクとポン酢しょうゆのさっぱり感がマッチしますよ。レシピではブロッコリーを使いますが、パプリカやアスパラガスなどでもOK。彩りよく仕上げてくださいね。

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