ライター : 山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター

魚を焼いたあとのフライパン、臭いを取るには?

Photo by 山形ゆかり

手軽にできる魚の臭い取りの裏技をご紹介します。フライパンで魚を焼くと、どうしても独特な生臭さが気になりますよね。とくにさんまやサバなどの青魚を焼いたあとは、臭いがしつこく残ってしまうことがあります。

魚の匂いは、実は家にある「塩」を使うだけで簡単に取ることができるんです。どなたでもすぐに実践できる方法なので、ぜひ試してみてください!

用意するもの

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・塩……大さじ1杯程度

手順

1. フライパンを冷ます

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魚を焼いたフライパンは洗わずにそのまま放置し、少し冷まします。

2. キッチンペーパーで拭き取る

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フライパンが冷めたら、キッチンペーパーを使って油や魚の残りカスを拭き取ります。余分な油が残らないように、丁寧にしっかりとおこないます。

3. 塩を入れて乾煎りする

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フライパンに塩を入れ、弱火で2〜3分ほど乾煎りします。フライパンを軽く揺すりながら、塩が全体に広がるようにすると効果的です。塩が徐々に茶色く変わるまでおこないます。

4. 塩を捨てる

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乾煎りが終わったら、フライパンの中の塩を捨てます。最後にフライパンを水で流し、洗剤を使って洗い完了です。

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