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ダイエット中はワインのカロリーや糖質に注意が必要?
飲む種類や杯数に気をつければ、ダイエット中でもワインは楽しめますよ。グラス1杯だけの場合は赤ワインを選ぶと、カロリーや糖質が抑えられます。
ただし、ダイエット中に限らず、一日のアルコールの適量(純アルコール20g未満)は守りましょう。特に女性は、アルコール分解のはたらきが男性よりも弱かったり、ホルモンの影響でアルコールの作用が受けやすかったりするので、より適量を意識してくださいね。(※1,2,6,9,10,19)
ただし、ダイエット中に限らず、一日のアルコールの適量(純アルコール20g未満)は守りましょう。特に女性は、アルコール分解のはたらきが男性よりも弱かったり、ホルモンの影響でアルコールの作用が受けやすかったりするので、より適量を意識してくださいね。(※1,2,6,9,10,19)
管理栄養士が伝授!太りにくいワインの飲み方
ポイント
- グラス2杯までにする
- 比較的低カロリーなワインを選ぶ
- 低脂肪・低カロリーなおつまみを選ぶ
- 寝酒をしない
グラス2杯までにする
健康を維持するための一日あたりの平均純アルコール摂取量は、女性の場合20g未満とされています。これをワインで換算するとアルコール度数14%で約180mlです。グラス2杯分程度の量ですね。
この量を超えて飲むと健康を損なうリスクが高まるため、飲むときは一日グラス2杯までに抑えましょう。(※2,19)
この量を超えて飲むと健康を損なうリスクが高まるため、飲むときは一日グラス2杯までに抑えましょう。(※2,19)
比較的低カロリーなワインを選ぶ
カロリーや糖質を考えたときのおすすめ順が、赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン・デザートワインです。さらに赤ワインは強い抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富ですよ。
料理に合わせて選ぶのもよいですが、特にダイエット中はカロリーや糖質を抑えられる順番を覚えておくとよいでしょう。(※1,4,6,9,10)
料理に合わせて選ぶのもよいですが、特にダイエット中はカロリーや糖質を抑えられる順番を覚えておくとよいでしょう。(※1,4,6,9,10)
低脂肪・低カロリーなおつまみを選ぶ
アルコールを摂ると、アルコールの代謝によってほかの栄養素が使われず、蓄積されてしまいます。さらにアルコールによる食欲の亢進や脂っこいおつまみの摂取などで、肥満につながるおそれも。
そのため、お酒の種類や量はもちろん、おつまみを脂質やカロリーを抑えたものにすることも大切ですよ。(※20)
そのため、お酒の種類や量はもちろん、おつまみを脂質やカロリーを抑えたものにすることも大切ですよ。(※20)
寝酒はしない
寝る前のお酒の摂取は、結果としてダイエットが進まなくなるおそれがあります。寝酒はよく寝れるイメージですが、実は眠りが浅くなるため睡眠の質や量の低下の原因になります。
睡眠不足は意欲の低下だけでなく、食欲を高めるホルモン分泌が亢進することもわかっています。睡眠の質や量を低下させないよう、お酒を飲むタイミングには注意しましょう。(※21,22)
睡眠不足は意欲の低下だけでなく、食欲を高めるホルモン分泌が亢進することもわかっています。睡眠の質や量を低下させないよう、お酒を飲むタイミングには注意しましょう。(※21,22)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。