作り方

1. レバーを焼く

フライパンに分量外の油大さじ1杯を熱し、下味をつけたレバーを広げておき中火で両面こんがりと焼きます。焼き色がついたら、一旦バットに取り出します。 レバーは加熱することで独特のにおいを発生させてしまいます。よって加熱時間は最低限にすることがポイント。野菜と一緒に長く炒めるのではなく、先にフライパンに広げておき両面焼けたら取り出しておくことでにおいも軽減されるんですよ。

2. ニラともやしを炒める

レバーを焼いた同じフライパンを使います。余分が油が出ている場合はキッチンペーパーで軽くふき、油を少量足しましょう。みじん切りにしたにんにく、生姜、豆板醤を入れてから加熱し弱火でじっくり炒めて香りを出します。 香味野菜は、焦げやすいので常温から入れて加熱しはじめ、弱火でじっくり香り出しをすることが大切です。

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香味野菜は、焦げやすいので常温から入れて加熱しはじめ、弱火でじっくり香り出しをsることが大切です。

香りが立ったら、5cm幅にカットしたにらともやしを全量加えて中火で手早く炒め合わせます。ここで炒めるのはさっと油が回る程度でOKです。炒めすぎると徐々に水分が出てきてべチャッとしてしまいます。

3. レバーを戻し入れる

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ニラともやしに油がまわったらレバーを戻し入れ軽く炒め合わせます。

4. 合わせ調味料を加える

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中火のまま、合わせ調味料を回し入れて全体に味をからめます。

5. できあがり♪

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全体に味が絡んだら火からおろしましょう。野菜のシャキシャキ感もおいしさのポイントなので炒めすぎには注意してください。合わせ調味料に火が通ったら完成、15秒程度の加熱で十分です。野菜から水分も出ておらず、歯ごたえのよいレバニラ炒めになりました。

作るときのコツ

レバーのくさみとりは丁寧におこなうことがおいしさの秘密です。氷水で血抜きし、牛乳に浸すことでくさみのないコクのあるレバーになりますよ。 また、レバニラ炒めにはシャキシャキッと歯ごたえのあるにら、もやしの存在感も大切。野菜を加えたらスピード勝負!余熱でどんどん火が通るので、さっと炒め合わせたら熱いうちにいただきましょう。

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