ライター : 塚本 晴香

管理栄養士

大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べる…もっとみる

ラクラク「ヨークシャープティング」は優秀すぎるサイドディッシュ

Photo by oborotyan

イギリス料理といえば「ローストビーフ」ですよね。そこに一緒にでてくるパンのようなものが「ヨークシャープティング」。

プティングとは小麦粉や卵、牛乳、香辛料を使って作られる「蒸し料理」のこと。日本で親しまれている甘いカスタードクリームを使ってつくるものは、イギリスでは「フラン」と呼ばれています。

ドリッピング・プディングといって、生地をいれた型をマトン(羊肉)の下に置き、肉汁をかけながら焼き上げるものでした。今はこれをもとにして、ドリップの上に生地をのせて焼いたものをヨークシャープティングと呼んでいます。

アメリカの「ポップオーバー」とはどこが違う?

アメリカで次に流行する、といわれている「ポップオーバー」は、ヨークシャープティングとそっくり。どこが違うのか、というと使う粉の量が違います。 ヨークシャープティングは水分が多く、もっちりした舌ざわり、ポップオーバーは粉を多めに使い中が空洞になっています。この中にアイスクリームやフルーツなどをいれて食べるもので、パンケーキの次のトレンドになるらしい……?

ヨークシャープティングを作ってみよう

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マフィン専用の型もありますが、こだわることはありません。ここではシリコン型を使っています。マドレーヌ型やプリン型もOK。型が違うと何分焼くのが悩みますが、生地が膨らむので、焼き上がりがわかりやすいです。型には少量の油を塗っておきましょう。

材料(50ccの型に6個分)

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・薄力粉……150g ・卵……2個 ・牛乳……220cc ・塩……1つまみ ・焼いた肉からでた肉汁(もしくはラード)……大さじ1

作り方

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オーブンを200℃に温めておき、薄力粉と塩を合わせてふるう

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卵をいれ、よく混ぜる。

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だまにならないように牛乳を少しずつくわえていく。
型に肉汁(または溶かしたラード)をいれる。脂を熱してから、生地を注ぐことで、カリッと香ばしい皮のヨークシャー・プディングとなります。

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型に種をいれて200℃のオーブンで20分から25分、オーブンの中で倍の高さになるくらい膨らみます。縮まないうちに食べるのがおすすめ。生地が膨らみ焼き色がついたらできあがり。

コツ・ポイント

オーブンの中で倍の高さくらい膨らみます。

生地に混ぜ込んだ泡の空気が熱で膨らみ、生地がふっくらしますよ。だまにならないようにしっかり混ぜるのがコツ。動物性の脂を使うことで独特のパリっとした歯触りになります。
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