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この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
季節は「秋」へ! お弁当を持ってでかけるのにぴったりな、行楽シーズン。
メインのおかずや野菜が食パンにギュッとはさまれた「ボリュームサンド」は、見た目が豪華なうえに手づかみで食べられるので、外で食べる行楽用には最適なメニューだ。
でも、せっかくキレイに盛りつけしたのに、食べるときに具材がポロポロとこぼれ落ちてしまっては台無し…。
そこで、次の5つのポイントを守れば崩れない、しかも断面がキレイ!そんな理想のボリュームサンドを作るための“具材の選び方“と”並べ方“を詳しくご紹介しよう。
こぼれない「ボリュームサンド」を作る、5つのポイント
【point 1】マッシュしたサツマイモを、食パンに塗る
サンドイッチの上下に使う食パンの、内側となる面全体にマッシュしたサツマイモを塗ると、他の具材の土台の役目となり、すべり落ちることなく安定させることができる。
【point 2】千切りキャベツを最後にのせ、具全体の“高さ”を整える
千切りキャベツを最後にのせると、具材と具材の隙間を埋めることができる。高さがそろい面全体のバランスが整うため、具材がすべりにくくなる。
【point 3】具材は、厚さを揃えて切る
それぞれの具材は、厚さにばらつきがあると高さがデコボコして崩れやすくなるので、均一な厚さに切る。
【point 4】トマトは、キッチンペーパーで水気をとる
トマトのような水分が多い具材は、あとから水が染み出すため崩れやすくなってしまう。トマトに限らず、水分が出やすい食材はしっかりと水気を取り除くこと。
【point 5】食パンを挟んだら、すぐに切らず、10分程おいておく
食パンを挟んだ後すぐには切らず、ワックスペーパーで巻いて少しおくこと。食パンと具が馴染んで切る時に崩れにくくなる。
※ワックスペーパーは耐水性や耐油性があり、乾燥も防げるので、サンドイッチなどのラッピングに適している。かわいい柄のものも売られているので、好みのものを探してみよう。
ポイントを押さえたところで早速実践!
次は実践編!レシピを見ながら作っていこう。
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