パティシエ直伝。フランスの郷土菓子「ファーブルトン」の作り方

もちっとした独特の食感と、ラムやバターの香りが贅沢な「ファーブルトン」。フランス北西部ブルターニュの郷土菓子は、その素朴な味わいがたまりません。パティシエの筆者が本格的な「ファーブルトン」のレシピをわかりやすくお伝えします!

2018年10月21日 更新

フランスの郷土菓子「ファーブルトン」

Photo by muccinpurin

お菓子作りにぴったりな秋。プリンやクッキーなど、いつものお菓子もいいですが、パティスリーに並ぶような本格洋菓子を作れたら素敵ですよね……♪ ということで、今回はフランスの郷土菓子「ファーブルトン」をご紹介します。身近な材料で作れるのに、上級者風に仕上がりますよ。さあ、周りと差がつく洋菓子作りにチャレンジしてみましょう。

「ファーブルトン」ってどんなお菓子?

Photo by muccinpurin

「ファーブルトン」はフランス北西部のブルターニュ生まれ。ブルターニュには特産品であるバターを使った郷土菓子が数多くあり、そのひとつがファーブルトンです。 型の内側にバターをたっぷり塗って焼き上げたファーブルトンは、もっちりとした生地の食感が特徴。プルーンの酸味で素朴な味わい、ラム酒とバターの芳香が魅力です。

「ファーブルトン」の作り方

生地は混ぜるだけで、すぐ作れます。さっそく作っていきましょう。

材料(直径7cm マフィン型6個分)

Photo by muccinpurin

・プルーン(種抜き)……12粒 ☆牛乳……100cc ☆生クリーム(36%)……100cc ☆バニラビーンズ……1/2本 ★薄力粉……20g ★強力粉……15g ★ブラウンシュガー……20g ★塩……ひとつまみ ・卵(М)……1個 ・ラム酒……10cc ・有塩バター(型用)……適量

下準備

Photo by muccinpurin

・型にバターを厚めに塗り、プルーンを2粒ずつ入れて使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。 ・オーブンを190度に予熱しておきます。

作り方

1. 牛乳とクリームを温めます

Photo by muccinpurin

小鍋に☆とバニラビーンズの種を削ぎ入れ、中火にかけます。

Photo by muccinpurin

フツフツと沸いてきたら、火を止めて人肌まで冷ましておきます。
1 / 2

特集

FEATURE CONTENTS