ナメタガレイのおすすめレシピ5選

1. ナメタガレイの煮付け

子持ちナメタガレイ料理の定番中の定番、煮付けの作り方です。煮付けといえば、普通は甘めの濃口しゅうゆつゆで作りますが、レシピでは薄口しょうゆを使って色合いよく仕上げ。しょうがはあえて加えず、魚本来の味わいを大切にします。

2. ナメタガレイのみそ煮

ナメタガレイは、しょうゆ味の煮付けが王道ですが、みそ煮にしてもおいしい魚。抱卵していない雄のナメタガレイや、卵巣がまだ小さいものに適しています。魚の表面を丁寧に洗ったり、湯通ししたりと、下ごしらえにこだわったレシピです。

3. ナメタガレイの西京焼き

ナメタガレイの料理は、煮付けが一番という人が多いですが、それだけではありません。小さいものなら姿のまま塩焼きにしたり、大きいものは切り身をみそ漬けにしたりしてもおいしいです。レシピでは、日持ちするようみそ漬けにしたものを焼きます。

4. ナメタガレイのムニエル

身が厚く上品な白身のナメタガレイは、小麦粉をまぶしてバターで香ばしく焼く、洋食のムニエルにも適しています。レシピでは多めのサラダ油でこんがり焼いて、焦がしバターを切り身にかける、少し変則的な作り方。しょうゆが味の決め手です。

5. ナメタガレイのねぎぬた

ぬたは、全国にある伝統的な酢みそだれで、葉にんにくを使う高知県のものや、くじら肉と和える山口県のねぎぬたが有名です。そんなねぎぬたを、ナメタガレイの塩焼きで代用するレシピ。上品で淡白な白身が、酢みそだれに不思議と合います。

一度は食べてみたい子持ちのナメタガレイ♪

カレイは種類がたいへん多く、日本近海だけでも40種以上いるとされます。品種によって価格や市場の評価はさまざまですが、そのなかでもとくに高級魚とされるのがナメタガレイです。

いまは北海道や東北だけでなく、東京にも出荷され市場に流通する人気の魚。ナメタガレイを見かけたらぜひ購入して、そのおいしさを味わってみてください。

※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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