トマト酢を日課に。効果と飲み方を管理栄養士が伝授!

最近話題になってきているトマト酢。トマト酢には一体どんな成分が含まれ、どのようにつくればいいのでしょうか?そこで、トマト酢に含まれる成分や、基本レシピ、アレンジレシピなどをご紹介してきいたいと思います。

2018年11月24日 更新

トマト酢って何?

トマト酢とはトマトを絞ったジュースを発酵させてお酢にしたもの、もしくは、トマト自体を酢に漬け込んだもののことをいいます。トマトやお酢の成分を手軽にとることができる!とじわじわと人気になっているのだそうですよ♪

トマト酢はそのままドリンクとして楽しむだけでなく、ドレッシングとしてサラダにかけたり、調理ソースとして使ったりと幅広く活用することができます。アレンジの幅も人気の秘密なのかもしれませんね。

トマト酢に含まれる栄養素とは?

1. リコピン

トマトに含まれている代表的な栄養素がリコピンです。リコピンはトマトの赤い色素の成分です。そのため、より完熟に近く、真っ赤なトマトに多く含まれています♪ 最近ではリコピンが多く含まれているトマトも販売されていますよ。

2. カリウム

トマトには100gあたり210mgのカリウムが含まれています。カリウムには、利尿作用や体液を調整する作用があり、体内の余計な水分を排出するはたらきをもっています。そのため、むくみ予防の効果が期待できます!

また、ナトリウムを多くとるとカリウムの必要量が多くなることがわかっています。塩辛いものを多く食べる方は積極的にカリウムをとるようにしましょう。

3. ビタミンB12

トマト酢の原料になる米酢には、100gあたり、ビタミンB12が0.1μg含まれています。ビタミンB12には、赤血球を作るのを助けたり、脳からの指令を伝えるなどの神経伝達を正常に保ったりするはたらきがあります。

トマト酢に含まれる成分に期待できる効果とは?

お酢を毎日とることで血圧が下がる!

お酢の成分にはからだに嬉しいさまざまなはたらきがあるとされています。最近の研究によると、毎日大さじ1杯、15mlのお酢をつづけてとることにより、高めの血圧が下がることがわかってきています!

ダイエット効果も?

最近の研究では、毎日大さじ1杯(15ml)のお酢をつづけてとることにより、血圧低下以外も「肥満気味の方の内臓脂肪が減る」「食後の血糖の上昇が緩やかになる」ことがわかってきています!

血糖値が急激に上がると、それを下げようとインスリンというホルモンが分泌されます。実はインスリンには余分な糖を中性脂肪として脂肪細胞に蓄えるはたらきもあります。お酢を取り入れて食後の血糖上昇がゆるやかになることにより、余計なインスリンが分泌されずにすみ、糖を脂肪にかえるはたらきがおさえられます。そのため、ダイエット効果が期待できるんですね♪

リコピンにはアンチエイジングの働きも♪

トマトに含まれているリコピンには抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、老化の原因とされている活性酸素を発生しにくくするはたらきのことです。抗酸化作用のあるリコピンをとることにより、アンチエイジング効果が期待できますね♪

特保ならではの効果も!

市販されているトマト酢の中には、「特定保健用食品」の認証がおりているものもあります。特定保健用食品とは、体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、血圧を正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えるのに役立つなどの特定の保健の用途に資する旨を表示することを国が許可した食品のこと。

商品によって効果がちがうので、パッケージにかかれている効果を参考に選ぶといいですね♪

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