ライター : yuco_1111

高校男女の子どもを持つアラフィフ母です。 兼業ライターをやりつつ、お弁当作りにハマって毎朝早朝よりせっせとお弁当製作にいそしむ日々です。

「ホタテ」の旬の時期

天然ホタテが迎える2つの旬

天然のホタテには、旬の時期が2回あると言われています。 最初の旬は冬のころ。春に産卵を控えたホタテは年末あたりから卵が成長し、旬を迎える2~3月にもっとも大きく育ちます。貝柱そのものよりも、卵を楽しみに食べられるのが特徴です。ホタテの卵からはとてもいいお出汁が出ます。お鍋やお吸い物、煮つけなどで楽しまれることが多いんですよ♪ 2回目の旬は、産卵が終わった夏の時期。貝柱がもっとも大きく育ち、春の産卵を経た7月頃が食べごろです。冬の間、ホタテはえさのプランクトンをたくさん食べて大きく成長します。その頃の貝柱は、甘みがとくに強いのが特徴です。

養殖ホタテの旬

最近のホタテは養殖ものが大半を占めており、養殖技術が発展したことで一年中おいしいホタテを楽しめるようになっています。養殖ホタテも天然のプランクトンで育てられているので、天然ものにも劣らない味わいを楽しめるんですよ。

ベビーホタテの旬

旬の名産品となると結構お値段の張るホタテ。ただ、小ぶりな身をしたベビーホタテは、どれも手頃な価格で流通していますよね。 実はこのベビーホタテ(ホタテ稚貝)、養殖のホタテを大きく育てるために間引かれた成長途中のものなんです。夏に生まれた稚貝が1年半を経て間引かれ、冬〜春の時期に多く出荷されます。この時期がベビーホタテの旬にあたり、名産品と遜色ない味わいを手軽に楽しめるようになるんですね。

ホタテの産地

Photo by Snapmart

ホタテは冷水を好みます。その多くが北海道や東北地方の浅い海に生息し、南限は日本海側では能登半島、太平洋側では千葉付近。天然もののホタテは圧倒的に北海道産が多く、漁獲量の大半を占めます。 ホタテは養殖が盛んな貝としても有名で、私たちが日常的にスーパーで見かけるホタテの多くは養殖もの。養殖ホタテの産地は天然ものとは逆転、青森産の養殖ホタテが北海道産を上回ります。2位に北海道産、その後に宮城県産と岩手県産の三陸勢が続きます。 ベビーホタテも洋食ものの産地とほぼ同じ。北陸より北の稚貝はおいしいと言われています。

殻付きホタテのさばき方

Photo by Snapmart

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